札幌・北海道で看護師の在宅ワークを探す|北海道から応募できる仕事と注意点

12月の朝、カーテンを開けると、一晩で積もった雪が玄関の前をふさいでいる。スコップで出口を作り、凍った歩道を小さな歩幅で駅へ向かう。電車が止まれば、振替のバスの列に並びながら、申し送りに間に合うかを何度も時計で確かめる。そんな冬を、何年も越えてきた方もいるでしょう。

在宅の仕事なら、冬の通勤がなくなる。そう思って「看護師 在宅ワーク 札幌」と調べても、出てくるのは訪問看護の求人か、本州の会社の在宅勤務の求人。北海道に住んでいても応募していいのか、研修のたびに飛行機に乗ることになるのか、求人票を読んでもはっきりしません。

北海道に住んでいても、応募できる在宅の仕事はあります。ただ、住む場所の条件と研修の場所は求人によって違うので、先に確かめる欄を決めておくと、迷う時間をぐっと減らせます。札幌に住む人も、旭川や函館、道東・道北の町に住む人も、考え方は同じです。

ここからは、北海道から応募できる求人の見分け方、地元の求人と全国の求人の比べ方、本州での研修と冬の日程、回線と停電への備えまでを、順に整理します。

札幌・北海道に住んでいても、看護師の在宅ワークに応募できる?

応募できます。住む地域を応募の条件にしていない完全在宅の求人なら、札幌からでも、北海道のほかの町からでも応募できます。ただし、在宅の求人の中には、研修や機器の受け取りのために、会社に通える範囲に住んでいることを条件にしているものもあります。

見分けるときは、求人票の3つの欄を先に読みます。働く場所を示す「勤務地」、住む場所の条件が書かれやすい「応募の条件」、そして「研修」の欄です。時給や時間帯は、この3つを確かめてから比べても遅くありません。

北海道から応募できるかを見分ける、求人票の3つの欄
欄応募しやすい書き方の例確かめたい書き方の例
勤務地在宅(全国)、フルリモート東京都◯区(在宅勤務可)
応募の条件居住地は問いません本社に通勤できる方
研修オンラインで実施本社にて5日間

編集部まとめ

あわせて、仕事に使う機器を本社で受け取るのか、自宅に送ってもらえるのかも確かめておくと安心です。最初の日だけ本社に行く必要がある求人では、その1日のために飛行機での移動が必要になります。

求人票に住む場所の条件が書かれていないときは、「北海道に住んでいますが、応募できますか」と、応募の前に一言聞いてしまうのが早道です。全国どこからでも応募できる求人の条件と、住む場所の条件の確かめ方は地方に住んでいても看護師の在宅求人に応募できる?でくわしくまとめています。

札幌で看護師の在宅求人を探すには、どこから当たる?

札幌で探すときは、「札幌の会社の求人」と「住む場所を問わない全国の会社の求人」の2つの入り口を、両方使うのが近道です。在宅の求人は会社のある場所に関係なく全国に向けて出ることがあるので、勤務地を「札幌」に絞り込むと、かえって在宅の求人を見落とすことがあります。

検索の言葉も分けて使います。地元の求人は「札幌 看護師 在宅勤務」のように地名を入れて探し、全国の求人は地名を入れずに「看護師 フルリモート」「看護師 在宅勤務」と探します。「札幌 在宅 看護師」だけだと、訪問看護や在宅医療の求人が多く混ざるので、言葉を変えて試してみてください。

札幌から在宅の看護師求人を探す5つの手順
  1. 1地名なしで探す

    「看護師 フルリモート」「看護師 在宅勤務」で、全国の求人を広く見ます。

  2. 2地名ありで探す

    「札幌 看護師 在宅勤務」で、地元の会社の求人を拾います。

  3. 3勤務地の欄で分ける

    在宅か、札幌の事務所か、本州の本社かに分けて保存します。

  4. 4応募の条件を読む

    住む地域の条件と、研修の場所を確かめます。

  5. 5比較ページで確かめる

    在宅で雇う会社の条件を、同じ項目で見比べます。

在宅で看護師を雇う会社を同じ項目で並べた看護師を在宅で雇う企業の比較では、完全在宅の会社だけに絞り込むこともできます(完全在宅の企業だけを見る)。地元の病院や施設の日勤の仕事も並べて見たいときは、都道府県のナースセンターも使えます。ナースセンターは無料の職業紹介や相談を行っていて、「eナースセンター」で求人を探すこともできます[1]。在宅勤務の求人がどのくらい載っているかはわかりませんが、地元の仕事と比べる材料になります。

気になる求人を見つけたら、保存するときに「勤務地」「住む地域の条件」「研修の場所」の3つだけをメモしておきます。新着の通知は、地名なしの検索と地名ありの検索の両方で設定し、確かめるのは1日1回の決まった時間にまとめると、夜勤明けの疲れた頭でも続けられます。

函館・旭川・帯広・釧路など、札幌以外の町に住む人は

札幌以外の町に住む人も、全国の会社の在宅の求人を探す入り口は、札幌に住む人と同じです。地名を入れずに「看護師 フルリモート」と探し、住む地域の条件と研修の場所を確かめます。

違いが出るのは、出社がある求人の読み方です。札幌の会社の求人に「通勤できる方」とあれば、札幌の近くに住む人には通える範囲でも、道東や道北の町からは現実的ではありません。地元の会社の求人を探すときは、住んでいる町の名前を入れて検索し、勤務地が町の中か、札幌の事務所かを確かめましょう。

「電話相談 看護師 札幌」で出てくる#7119は、求人とは別

電話の仕事を探していると、#7119の案内が目に入ることがあります。#7119は、急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか迷ったときに電話で相談できる窓口で、医師・看護師・相談員が対応し、原則24時間365日受け付けています[2]。令和7年10月現在、全国40地域で実施されていて、一部の地域での実施として札幌市周辺が含まれています[2]。

ただし、この#7119は住民が使う公的な相談の窓口で、民間の会社が募集する在宅の電話健康相談の仕事とは別のものです。住んでいる地域の窓口として知っておくと家族のためにも役立ちますが、求人を探すときは分けて考えましょう。違いは#7119・#8000と看護師の電話健康相談の違いで整理しています。

地元の求人と全国の在宅の求人は、どう比べる?

札幌の会社の求人と、全国の会社の在宅の求人は、どちらがよいとは一概に言えません。違いが出やすいのは、出社の日、研修の場所、大雪の日の影響、そして職場の人と顔を合わせる機会です。

札幌の会社の求人と、全国の会社の在宅の求人を比べる
比べること札幌の会社の求人全国の会社の在宅の求人
出社の日ある求人も混ざるない求人を選べる
研修の場所札幌で受けやすい本州か、オンライン
大雪の日出社の日は影響を受ける在宅なら通勤の影響はない
顔を合わせる機会つくりやすい画面越しが中心
探すときの言葉地名を入れて検索地名を入れずに検索

編集部まとめ

冬の通勤から離れたいなら、全国の会社の完全在宅の求人が候補の中心になります。一方で、研修を近くで受けたい、職場の人と時々は顔を合わせたいという人には、札幌の会社の一部在宅の求人も選択肢です。「在宅可」「一部在宅」といった言葉の読み方は完全在宅と一部在宅の違いで確かめられます。

札幌の会社の一部在宅の求人を選ぶなら、冬の出社日の扱いも聞いておきます。大雪で交通が乱れた日に、出社の日を在宅に振り替えられるのか、遅れて出社してよいのか。決まりがあるかどうかで、冬の朝の気持ちの重さが変わります。

北海道は、人口に比べて働く看護師の多い地域です。令和6年末の就業看護師は69,117人で、人口10万人あたりでは1,370.6人と、全国の1,101.1人を上回っています[3]。

数字で見る北海道の看護師(令和6年末)
69,117人北海道で働く看護師准看護師などを含まない
1,370.6人人口10万人あたりの看護師全国は1,101.1人

出典:厚生労働省「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」[3]

ただし、この数字は働いている看護師の数で、求人の数ではありません。在宅の求人は会社のある場所に関係なく全国から出るので、住む地域の看護師の数で、在宅の仕事の見つけやすさが決まるわけではありません。在宅勤務で働く看護師の人数を示す公的な統計も見当たりません。

研修が本州で出社のときは、交通費と日程をどう考える?

全国の会社の在宅の求人には、研修だけは本社などに出社する形のものがあります。本社が本州にあれば、北海道からは飛行機での移動になります。研修が何日あるのか、交通費と宿泊費はどこまで出るのか、移動の日をどう扱うのかを、応募の前に確かめましょう。研修の形と費用の確かめ方は在宅の看護師求人の研修は出社が必要?でくわしく取り上げています。

北海道ならではの注意は、冬の移動です。雪で飛行機が遅れたり欠航したりすると、研修の初日に間に合わないことがあります。札幌以外に住む人は、新千歳空港までの移動も日程に入れる必要があり、道東や道北の町からは、空港に着くまでに時間がかかることもあります。

北海道から参加するときの、研修の形ごとの負担(編集部の目安)
オンラインだけで受ける5段階中1
札幌の拠点に出社する5段階中2
本州で1〜2日だけ出社する5段階中4
冬に本州で5日以上続けて出社する5段階中5

冬に本州での研修がある求人に応募するなら、次のような、北海道ならではの質問を加えておくと安心です。

  • 「雪で飛行機が欠航した場合、研修の日を振り替えられますか」
  • 「前日に移動する場合、その日の宿泊費も支給されますか」
  • 「冬の時期は、研修の一部をオンラインで受けられますか」

質問への答えが返ってきたら、移動にかかる日数と自分で立て替える費用を、研修の日数と並べて書き出してみてください。オンラインの研修がある求人と比べるときの、具体的な物差しになります。

研修の時期を選べるなら、雪の少ない季節に組めないかを相談するのも一つの方法です。秋のうちに応募して、根雪になる前に研修を終えられれば、移動の心配はぐっと減ります。働き始める時期と研修の時期がどう結びついているかも、あわせて聞いておきましょう。

オンライン面接では、北海道からでも働ける準備を見せる

全国の会社の在宅の求人では、面接もオンラインで行われることがあります。画面越しの面接は、北海道から移動せずに受けられる一方で、回線の安定や部屋の静かさも、そのまま相手に伝わります。

面接の前に、働く予定の部屋で、実際に使う回線とヘッドセットで通話を試しておきましょう。「北海道からで大丈夫ですか」と聞かれたら、「研修がオンラインなら毎日参加できます」「本州での研修なら、前日に移動できます」のように、できることを具体的に答えると安心してもらいやすくなります。準備の手順はオンライン面接の準備にまとめています。

冬の北海道で在宅で働くと、何が変わる?

在宅の仕事のいちばんわかりやすい変化は、冬の通勤がなくなることです。雪道を歩く時間、電車やバスの遅れを待つ時間、凍った道で転ばないように気を張る時間が、そのまま暮らしの時間に戻ってきます。

冬の平日の時間の使い方(例)
病棟の日勤:家を出てから帰るまで6:30〜19:00(雪道の通勤を含む)
在宅の仕事:働く時間9:00〜17:00(通勤なし)
在宅の日の雪かき7:30〜8:00(明るくなってから)

ただし、雪かきがなくなるわけではありません。在宅でも、家の前の除雪や、屋根からの落雪への注意は続きます。違うのは、始業に間に合わせるために、暗いうちから雪をかかなくてよいことです。

冬の在宅には、気をつけたい点もあります。家で過ごす時間が長くなるので、日中も暖房を使い、人と話す機会や体を動かす時間は減りがちです。昼休みに外の光を浴びる、週に一度は人と会う予定を入れるなど、自分なりの区切りを持つと続けやすくなります。体調を保つ工夫は在宅勤務で体調を崩さない工夫にまとめています。

冬の部屋ならではの音にも気を配ります。ストーブやファンヒーターの音、窓を打つ吹雪の音は、自分では慣れていても、ヘッドセットのマイクには思った以上に入ることがあります。電話の仕事を始める前に、暖房をつけた状態で自分の声を録音して聞き、気になる音がないかを確かめておきましょう。

冬の北海道で在宅で働くよいところ・気をつけたいところ

よいところ

  • 雪道の通勤や、交通の乱れの心配がなくなる
  • 暗いうちに家を出る朝がなくなる
  • 大雪の日も、いつもどおり仕事を始めやすい

気をつけたいところ

  • 日中も暖房を使うので、家の光熱費が増えやすい
  • 家にこもりがちで、体を動かす機会が減る
  • 停電すると、仕事と暖房が同時に止まることがある

雇われて在宅勤務をする場合の費用の負担について、厚生労働省のガイドラインは、通信費などの負担を労使で十分に話し合い、会社ごとのルールを就業規則などに定めておくことが望ましいとしています[4]。冬の在宅で増えやすい費用も含めて、手当や負担のルールを確かめておきましょう。

自宅の回線と停電への備えは、どう確かめる?

在宅の仕事を始める前に、自宅の回線が仕事に向くかを確かめます。電話やビデオ通話の仕事では、回線が途切れると相談そのものが止まってしまいます。求人によっては、自宅のネット環境を自分で整えることや、ポケットWi-Fiは不可とすることが条件になっていました[5]。夜間オンコールの求人では、スマートフォンとWi-Fiなどのネット環境が必要とされていました[6]。

札幌の市街地と郊外や郡部の町とでは、選べる回線の種類が違うことがあります。回線の工事や契約の変更には時間がかかることもあるので、応募の前に、自宅で使える回線と速さを確かめておきましょう。回線とヘッドセットの選び方は在宅ワークのネット回線とヘッドセット、パソコンを含めたセルフチェックは在宅ワークに必要なパソコンとネット環境にまとめています。

冬の停電にも備えておきます。暖房に電気を使う家では、停電すると仕事だけでなく暖も止まります。仕事の途中で停電したときに、誰へどう連絡するかを、働き始める前に会社と確かめておくと慌てずにすみます。

予備の回線として、スマートフォンの通信を使うことを考える人もいるでしょう。ただ、ポケットWi-Fiを不可とする求人があるように、仕事で使ってよい回線は会社が決めていることがあります。いざというときに予備の回線を使ってよいかも、事前に聞いておきましょう。

北海道の家で在宅の仕事を始める前の確認

チェックした数:

モデルケース:冬の通勤をやめ、全国から応募できる在宅の電話相談に移ったSさん

モデルケース(架空の例)

雪道の通勤をやめ、全国から応募できる在宅の電話健康相談へ。冬の往復100分の通勤がなくなった

  • 約100分0分冬の通勤の時間(往復)
  • 月6回0回夜勤の回数
  • 2往復の見込み0回研修のための本州への移動

このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。

成果

Sさんは、住む地域を問わない在宅の電話健康相談の仕事に移りました。研修はすべてオンラインで受け、いまは週4日、日中に自宅で相談の電話を受けています。冬の朝、暗いうちに雪をかいて家を出ることはなくなりました。

Sさん:窓の外の雪を見て、今日は電車が動くかと心配しなくていい。それだけで、冬の朝の気持ちがまるで違います。

背景

Sさんは札幌市内の病院の救急外来で、19年働いてきました。妻と小学生の子ども2人の4人家族です。郊外の家から職場までは、雪の季節には往復で100分ほどかかっていました。

困っていたこと

40代半ばから、雪道の通勤と夜勤が重なる冬の疲れが、なかなか抜けなくなりました。在宅の仕事を調べ始めると、見つかるのは本州の会社の求人ばかりで、研修は本社に出社と書かれたものもありました。2回に分けて東京で研修を受ける求人もあり、冬の欠航を考えると、応募に踏み切れませんでした。

選んだ理由

Sさんは、求人票の勤務地、応募の条件、研修の3つの欄だけを先に読み、北海道から応募できて研修もオンラインの求人に絞りました。3社に「北海道からの応募は可能ですか」と質問し、回答の早さと丁寧さも比べました。救急外来で電話の問い合わせを受けてきた経験を生かせる仕事だと感じたことも、決め手になりました。

Sさん:救急で、電話口の不安そうな声を何度も聞いてきました。あの経験が役に立つ場所が、家の中にもあったんです。

始め方と工夫

働き始める前に、自宅の回線を光回線に切り替え、仕事部屋の机まで有線でつなぎました。停電したときの会社への連絡の順番を紙に書き、スマートフォン用の充電器も用意しています。妻も「冬の朝に送り出す心配がなくなるなら」と賛成し、子どもたちの登校を見送れる朝が増えました。

Sさんの例で効いたのは、時給より先に、勤務地・応募の条件・研修の3つの欄で候補を絞ったことでした。北海道から探すときは、この3つで外れる求人がはっきりするので、比べる求人の数が減り、1件ずつ丁寧に確かめられます。

気をつけたいこと:北海道からの在宅ワークが合わない場合

在宅の仕事は、冬の通勤をなくせる一方で、向かない場合もあります。次のような人は、地元の求人や一部在宅の求人とも並べて考えてみてください。

  • 職場の人と同じ部屋で働き、すぐに相談できる環境がほしい人
  • 自宅で光回線などの安定した回線を引くのが難しい人
  • 本州での出社研修に参加できず、オンライン研修の求人も見つからない人
  • 夜勤手当を含めた今の収入を、すぐには下げられない人

収入は、時給と働く時間で大きく変わります。在宅の求人の時給は求人によって幅があり、たとえば夜間オンコールの求人の例では1,600円〜2,700円でした(2026年10月8日に確認)[6]。今の手取りと比べるときは、月収シミュレーターで、時給と日数から計算してみてください。

契約の形にも注意します。全国の会社の在宅の募集には、雇われて働くパートや契約社員のほか、業務委託の募集もあります。業務委託では、税金や保険の手続きを自分で行うことが多くなります。違いは看護師の業務委託とは?雇用との違いと向いている人で整理しています。

地元の病院やクリニックの日勤の仕事に移る、という道もあります。冬の通勤は残りますが、夜勤をなくすだけでも体の負担は変わります。日勤の職場と在宅の仕事の比べ方は夜勤なしで働ける看護師の求人で整理しています。在宅だけを答えにせず、いくつかの道を並べて選びましょう。

今日からできること

冬が本格的になる前に、できることから始めておくと、研修や回線の準備にも余裕が生まれます。

今日から始める、北海道からの在宅の仕事探し
  1. 13つの欄を決める

    勤務地・応募の条件・研修の欄を、最初に読むと決めます。

  2. 2地名なしで検索する

    「看護師 フルリモート」で、全国の求人を3件だけ保存します。

  3. 3回線を確かめる

    働く部屋で、時間帯を変えて回線の速さを2回測ります。

  4. 4質問を送る

    住む地域の条件と研修の場所を、気になる会社に聞きます。

  5. 5冬の日程を考える

    本州の研修があるなら、前日の移動と予備の日を手帳に書きます。

よくある質問

北海道から応募すると、不利になりますか?

住む地域を条件にしていない求人なら、北海道に住んでいること自体で応募の条件から外れるわけではありません。出社の研修がある求人では、移動の日程を組めるかを確かめられることがあります。回線や働く部屋の準備を具体的に伝えると、遠くからでも安心して任せられる人だと伝わりやすくなります。

札幌の会社で、在宅勤務できる看護師の求人はありますか?

札幌の会社の求人に在宅勤務や一部在宅のものがあるかどうか、どのくらいあるかは時期によって変わるため、この記事では数を示していません。「札幌 看護師 在宅勤務」と地名を入れて探し、勤務地の欄で出社の日数を確かめましょう。

研修の交通費は、会社が出してくれますか?

求人によって違います。全額支給、上限つき、支給なしなど書き方がいろいろあるので、応募の前に確かめましょう。精算の時期も聞いておくと、立て替える額を見積もれます。くわしくは在宅の看護師求人の研修は出社が必要?をご覧ください。

在宅で働くと、冬の暖房費や電気代は自分で払うのですか?

雇われて働く場合、在宅勤務の費用の負担は会社のルールで決まります。ガイドラインは、通信費などの負担を労使で話し合い、就業規則などに定めておくことが望ましいとしています[4]。働き始める前に、手当や負担のルールを確かめておきましょう。

#7119の相談員として、在宅で働くことはできますか?

#7119は、医師・看護師・相談員が対応する公的な電話相談の窓口で[2]、民間の会社が募集する在宅の電話健康相談の仕事とは別のものです。この記事では、#7119の相談員を在宅で募集する求人は確かめていません。

道東や道北の町に住んでいても、札幌に住む人と同じように応募できますか?

住む地域を問わない求人なら、応募の条件は同じです。違いが出やすいのは、出社の研修があるときの移動と、自宅で使える回線の種類です。空港までの移動を含めた日程と、回線を先に確かめておきましょう。

北海道から本州の会社の夜間の仕事をすると、時間帯はずれませんか?

国内なので時差はなく、本州の会社の夜間の仕事も同じ時刻で働きます。夜間オンコールの求人の例では、17時〜22時、22時〜翌3時などのシフトがありました[6]。冬の夜に働くなら、暖房と停電への備えもあわせて考えておきましょう。

完全在宅の求人が見つからないときは、どうすればいいですか?

研修だけ出社の求人や、一部在宅の求人まで広げて、条件を並べてみましょう。完全在宅の求人の探し方と「研修だけ出社」との見分け方は、完全在宅(フルリモート)の看護師求人はある?にまとめています。

まとめ

札幌・北海道に住んでいても、住む地域を応募の条件にしていない完全在宅の求人なら応募できます。探すときは、札幌の会社の求人と全国の会社の求人の2つの入り口を使い、勤務地・応募の条件・研修の3つの欄で候補を絞ると、迷う時間が減ります。

  • 地名を入れない検索と、地名を入れる検索を両方使う
  • 本州での研修は、冬の移動と予備の日まで含めて考える
  • 回線と停電への備えを、応募の前に確かめる

北海道からの求人探しや研修の条件で迷ったら、ひとりで抱え込まずに相談してください。LINEでも、下のフォームからでも、無料で受け付けています。

zaitakuwork

ほいくの相談室 編集部。保育士の方からの相談で多く聞かれる悩みをもとに、公的な資料で確認できる情報をまとめています。