ご本人の方へ

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「自分は、あとどれくらい?」と夜に考えてしまう。

知りたいことも、知りたくないことも、ここで整理できます。数字より先に、これからどうなるのか、今できることは何か。そして、家族には言えない夜に、話せる相手がいること。

知りたいことと、知りたくないこと。

どちらも、あなたが決めていいことです。

  • 余命の数字は、どう決まるのか「ネットの数字は、自分に当てはまるの?」

    生存率や「余命○か月」は集団の統計で、個人の予測ではありません。医師が数字を言わないのは、隠しているからではなく、予測が難しく、受け止める準備も人それぞれだからです。聞く・聞かない、どちらも選べます。

    「あとどれくらい?」の読み方へ
  • 最期は苦しいのか、意識はあるのか「最期までに、何が起こるんだろう」

    多くの方に見られる一般的な経過と、痛みや息苦しさを和らげるケアがあること。緩和ケアは「何もしない」ことではありません。知っておくと、怖さの形が少し変わります。

    「最期が近いサインは?」へ
  • 先生に聞きたいけど、聞けない「余命を聞いていいの? どう聞けばいいの?」

    「聞きたいことがあります」と切り出す言い方、次の診察で聞く質問を3つに絞る方法、看護師・がん相談支援センター・相談員に話していいこと。一緒に質問を作ります。

    「先生に聞きたいけど聞けない」へ
  • 怖い。眠れない。家族には言えない「弱音を吐いたら、家族が壊れてしまう」

    夜に検索してしまう自分を責めないでください。家族の前では平気なふりをして、ここで泣いていい。評価も助言もしない20分を用意しています。強い落ち込みが続くときは、主治医やがん相談支援センターにも一緒につながります。

    「怖い・眠れない・誰にも言えない」へ

ご本人に、できること。

医療の判断はできません。その代わり、言葉の翻訳と、気持ちの置き場所と、その先の相談先への橋渡しをします。

  • ご本人「先生の言葉が、よく分からなかった」

    翻訳の電話

    「BSC」「緩和ケアに移行」「週単位」。医療者の言葉の一般的な意味をお伝えし、次の診察で聞く質問を3つにまとめてお送りします。診断や予測はしません。

    電話20分・LINEでも可/何度でも/無料
  • ご本人「家族には言えない。でも、誰かに聞いてほしい」

    ただ、聞く電話

    評価も助言もしない20分。怖い、悔しい、迷惑をかけたくない。言葉にならなくても構いません。ご希望により記録を残しません。

    電話20分/何度でも/夜間はLINEで一言、翌朝お電話
  • ご本人「治療のこと、緩和ケアのこと、誰に相談すればいい?」

    治療・緩和ケアの相談先へ、橋渡し

    がん相談支援センター(全国のがん診療連携拠点病院・無料)、緩和ケア外来、セカンドオピニオンの受け方、在宅医療の探し方。どこに何を聞けばいいかを整理し、必要なら一緒に連絡します。医療機関からの紹介料は受け取りません。

    電話・LINE/無料
  • ご本人「仕事はどうする。お金はもつのか」

    生活・仕事・お金の制度

    傷病手当金、高額療養費と限度額適用認定証、障害年金、就労支援の窓口、介護保険(40歳以上の末期がん)。使える制度を、申請の順番で整理します。

    電話・LINE/無料
  • ご本人「家族に、何を残しておけばいい」

    伝えたいこと・決めておきたいことの整理

    希望する療養の場所、延命治療の考え方、会いたい人、残したい言葉、お金や手続きのこと。「人生会議(ACP)」というほど大げさでなくて構いません。話せるうちに、動けるうちに。整理した内容は、ご希望があればご家族と医療者に伝える形にします。遺言や法律の相談は、専門家(公証役場・士業・法テラス)へ橋渡しします。

    電話・LINE/無料

あなたの話を、聞かせてください。

匿名でも、スタンプひとつでも。夜に書いたLINEは、翌朝いちばんに読みます。

強い落ち込みや「消えてしまいたい」という気持ちが続くときは、主治医、全国のがん診療連携拠点病院にある「がん相談支援センター」(無料)、お住まいの自治体のこころの相談窓口にもつながってください。私たちも、一緒に探します。

話せる場所は、ここにあります。

「まだ何も決めていない」「ただ聞いてほしい」という方が、いちばん多くいらっしゃいます。評価も助言もしない20分でも、先生の言葉の翻訳でも、今夜の判断の整理でも。ご本人でも、ご家族でも。どれからでも、同じ担当がお応えします。

お電話で

声で話したい方へ。スタッフが名前を名乗ってお受けします。番号非通知ではありません。

050-1720-6000
平日 9:00〜18:00
担当が直接お受けします
上記以外
自動音声で一次受付し、翌朝9時までに担当から折り返します
ご本人・ご家族
どちらからでも。匿名でも構いません

LINEで

病室や職場からでも、文字で。友だち追加のあと、今の状況や気持ちをひとこと送ってください。スタンプひとつでも大丈夫です。

LINEで話す無料・匿名OK・夜間は翌朝にお返事
  • 「次の診察で聞く質問メモ」「看取り前後にやることチェックリスト」をお送りできます
  • ブロックはいつでも。こちらから送るのは、頼まれた資料と約束した連絡だけです

フォームで(折り返しのお電話)

ご希望の連絡方法と時間帯をお知らせください。送信後、受付確認のメールが自動で届きます。

[gk_contact_form]

自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。携帯メールの方は、受信設定で「@」以降のドメインを受信許可いただくと確実です。

私たちは医療機関ではないため、診断・治療・余命の判断はできません。体調の急な変化は、まず主治医や病棟の看護師へ。強い落ち込みや「消えてしまいたい」という気持ちが続くときは、主治医、全国のがん診療連携拠点病院にある「がん相談支援センター」(無料)、お住まいの自治体のこころの相談窓口にもつながってください。私たちも、一緒に探します。

ご家族の願いと、療養の方針のあいだで。

このサイトの医療情報と、お電話で使う言葉は、がん患者さんとご家族の支援に携わってきた監修者が、医学的な正確性とご家族の気持ちの両方に目を向けて確認しています。

木内
由香

緩和ケア・がん患者と家族の
支援に関する監修者

木内 由香

緩和ケア・がん患者と家族の支援に関する監修者

県立がんセンターでの勤務経験を経て、がん患者さんとそのご家族が直面する療養上の悩みや意思決定の葛藤に向き合ってきました。

がんと診断されたご本人を支えるご家族には、「一日でも長く生きていてほしい」という切実な願いがあります。一方で、緩和ケアでは、痛みや苦痛を和らげること、その人らしい生活を大切にすること、ご本人の希望を尊重することなど、さまざまな視点から療養の方向性を考える必要があります。

こうしたご家族の願いと医療・療養方針との間に生まれる葛藤を理解し、年間約200名のがん患者さんとそのご家族に関わる中で、それぞれの状況に応じた支援のあり方や、その先に進むための選択肢をともに考えてきました。

「がんと家族の相談室」では、がん患者さんご本人だけでなく、支えるご家族も孤立せず、必要な情報や相談先につながれることを大切にしています。医療情報を伝える際には、医学的な正確性に配慮するとともに、ご家族が抱える不安や迷いにも目を向け、療養生活の中で次の一歩を考えるための情報発信を目指しています。

監修は医療情報の正確性と表現の妥当性に関するものであり、個別の診断・治療・余命の判断を行うものではありません。ご本人の症状や治療については、担当の医師・看護師にご確認ください。