家族の予定が月ごとに変わる家では、「毎週火曜と木曜」のような決まった働き方が組みにくいものです。パートナーの勤務表、子どもの行事、親の通院の付き添い。カレンダーの空いたところを数えながら、「この空きに合わせて働けたらいいのに」と思ったことがある方もいるでしょう。
求人サイトで「シフト自由」「週2日からOK」の文字を見つけると、ほっとします。ところが話を聞いてみると、「月に8日以上」「1回4時間から」「夕方に入れる方を優先」といった決まりが出てくることがあります。言葉の印象と実際の決まりのあいだには、たいてい少しの距離があるのです。
ここでは、在宅の看護師求人で「柔軟」とされている働き方の中身を分けて、どこを確かめれば自分の予定と合うかを整理します。週2〜3日で働ける仕事の種類、柔軟さと収入の関係、業務委託という選び方の注意まで、順にたどっていきます。
時間や日数を調整しやすい在宅の求人は、どう見分ける?
時間や日数を調整しやすい在宅の求人は、「シフト自由」という言葉ではなく、その裏にある決まりで見分けます。確かめたいのは、最低の日数と1回の時間、シフトの提出の締め切り、人が足りない時間帯の希望、最初の数か月の決まりの4つです。この4つが自分の予定とかみ合えば、その求人は「あなたにとって」柔軟な求人だといえます。
柔軟さの意味は、人によって違います。毎月の予定がばらばらな人にとっての柔軟さは、月ごとに曜日を変えられることです。子どもの下校に合わせたい人なら1回の時間を短くできること、繁忙期のある家庭なら月によって日数を大きく変えられることかもしれません。まず自分が欲しい柔軟さがどれかをはっきりさせると、求人の言葉を読み違えにくくなります。
もう1つ見落としやすいのが、1日の中の柔軟さです。勤務の途中で、子どもの迎えや家の用事のために席を外せるかどうかは、会社の決まりによって違います。抜けられない前提で時間を組むのか、抜けられる仕組みがあるのかで、選ぶ時間帯が変わります。勤務中に家事をはさめるかの考え方は、主婦の看護師が家事の合間にできる在宅ワークでも取り上げています。
| 求人の言葉 | ありがちな決まり | 確かめる質問の例 |
|---|---|---|
| シフト自由 | 月の最低日数・提出の締め切り | 「月に最低何日入る必要がありますか」 |
| 週2日から | 1回の最低時間・曜日の条件 | 「1回は何時間からですか」 |
| 時間帯は相談 | 人が足りない時間帯の希望 | 「入ってほしい時間帯はありますか」 |
| 扶養内OK | 年の上限に合わせた調整 | 「年末に日数を減らせますか」 |
| 在宅勤務 | 研修や最初の期間の出社 | 「研修の間も在宅ですか」 |
編集部まとめ
表の最後の行のように、「在宅勤務」という言葉にも幅があります。毎日在宅なのか、研修や一部の日は出社なのかは、完全在宅と一部在宅の違いで読み方を確かめておくと安心です。
週2〜3日で働ける在宅ワークはある?
週2〜3日から働ける在宅ワークは、シフト制のパートや、業務委託の仕事の中にあります。日中の電話相談のように決まった枠の中から働く日を選ぶ仕事、夜間オンコールのように時間帯ごとの枠で待機する仕事、医療ライターのように引き受ける量で働く日数が決まる仕事です。どの仕事でも、週2〜3日で働けるかは求人によって違うので、「週2日から」と書かれているかを確かめます。
ただ、同じ「週2日」でも、中身は求人によってずいぶん違います。1回が3時間半の週2日と、1回が7時間の週2日では、働く時間も収入も2倍ちがいます。曜日が毎週決まっている週2日と、月ごとに選べる週2日でも、家族の予定との合わせやすさが変わります。
週2日で1か月働くと、1回3.5時間ならおよそ30時間、1回7時間ならおよそ60時間です(1か月を4.3週として計算)。家族の予定に合わせやすいのは短い枠ですが、収入を考えると長い枠のほうが有利です。どちらを優先するかを先に決めておくと、求人を選ぶときに迷いません。完全在宅で短時間から始められる仕事の選び方は、完全在宅でできる看護師のバイト・パートにまとめています。
週2日と週3日、どちらから始める?
在宅の仕事が初めてなら、週2日から始めるか、週3日から始めるかで迷うかもしれません。週2日は家族の予定と合わせやすい一方で、勤務の間が空くぶん、手順やシステムの操作を覚えるのに時間がかかることがあります。週3日なら覚えるのは早くなりますが、家族の予定とぶつかる日も増えます。
迷ったら、研修が終わってから最初の1〜2か月だけ週3日にして慣れることを優先し、その後に週2日へ減らす、という順番も考えられます。反対に、家族の予定がどうしても読めない時期なら、週2日から始めて、慣れてから増やすほうが続けやすいでしょう。どちらの場合も、日数を途中で変えられるかは、応募の前に確かめておきます。
「シフト自由」の求人にある、4つの決まり
最低の日数と、1回の時間
「シフト自由」でも、「月に8日以上」「週2日以上」のように、最低の日数が決まっていることがあります。1回の勤務に「4時間から」のような下限があると、子どもの下校に合わせて3時間だけ働く、という組み方はできません。
1回の勤務の枠そのものが決まっている求人もあります。電話健康相談のパートの求人の例では、日勤が9:00〜17:00、夜勤のみの勤務が22:00〜翌9:00(実働10時間)とされていました[1]。東京都港区のコールセンターで働く求人で、在宅勤務の記載はなく、確かめた時点では募集を一時休止していました。それでも、シフト制だからといって1回の時間を自由に決められるとは限らない、という例になります。1日4〜6時間で働く探し方は在宅で時短勤務できる看護師求人で取り上げています。
シフトの提出の締め切り
月ごとにシフトを出す仕事では、「前の月の何日までに希望を出す」という締め切りがあります。家族の予定が決まるのが締め切りより後なら、毎月どちらかを動かすことになります。パートナーの勤務表や学校の行事予定が、毎月いつ出るかと並べて確かめるのがこつです。
週ごとに出す仕事、数か月分をまとめて出す仕事など、出し方も求人によって違います。確定したシフトをあとから変えられるか、変えるときは自分で代わりの人を探すのか、会社が調整するのかも、あわせて聞いておきましょう。
人が足りない時間帯の希望
仕事によっては、相談の多い時間帯や夜の時間帯に、人が足りなくなることがあります。そのため「夕方に入れる方を優先」「土日のどちらかに入れる方」のように、入ってほしい時間帯が添えられていることがあります。希望に合わせられないと、シフトが思うように入らないこともあるので、最初に聞いておきましょう。入れない時間帯がある場合は、「平日の16時以降は入れません」のように最初にはっきり伝えておくほうが、あとで調整の相談が来たときにも話がこじれにくくなります。
最初の数か月の決まり
働き始めの時期は、研修の日程や、慣れるまでの決まったシフトがあることがあります。たとえば自宅で受ける夜間オンコールの求人の例では、待機を始めてから1〜2か月は19:00〜22:00のシフトが必須で、研修も平日10:00〜15:00の参加が必須とされていました[2]。「慣れたら自由に組める」のか、「ずっと同じ決まり」なのかは、分けて確かめてください。最初の決まりがあっても、終わる時期がはっきりしていれば、家族と相談して乗り切れることもあります。夜間オンコールの仕事の中身は在宅の夜間オンコール代行の看護師求人で確かめられます。
- 前の月の上旬希望の受付が始まる
働ける日と時間帯を、決められた方法で出します。
- 前の月の中旬提出の締め切り
締め切りを過ぎると、希望が反映されないことがあります。
- 前の月の下旬シフトの確定
人が足りない時間帯があると、調整の相談が来ることがあります。
- 働く月交代と変更
急な変更は、決められた手順で交代を申し出ます。
編集部まとめ
この流れのどこで家族の予定が決まるかを重ねてみると、自分にとっての「柔軟さ」が見えてきます。たとえば家族の勤務表が毎月15日に出て、シフトの締め切りが20日なら、勤務表を見てから希望を出せます。締め切りが10日なら、家族の予定が決まる前に希望を出すことになり、あとで変更の相談が増えがちです。締め切りの前に家族の予定がそろう家なら、月ごとの希望制はとても使いやすい仕組みです。
柔軟さと収入の安定は、どう関係する?
働く日を毎月自由に変えられる働き方は、そのぶん月の収入も揺れます。時給で働くシフトの仕事では、働いた日数がそのまま収入に表れるからです。家族の予定に合わせて日数を減らした月は、収入も減ります。
例えば時給1,600円で1日4時間働くと仮定して、月の日数が変わったときの月収を計算すると、次のようになります。
いちばん多い月と少ない月で、4万円近い差が出ます。税金や社会保険料は含まない、単純な計算です。月の収入を家計の決まった支払いに充てたい人は、「少ない月でもこれだけは働く」という最低ラインを先に決めておくと安心です。自分の時給と時間で計算したいときは、当サイトの月収シミュレーターが使えます。
最低ラインは、月に必要な額から逆算して決めます。たとえば月に6万円は必要で、時給1,600円・1日4時間で働くと仮定すると、6万円÷(1,600円×4時間)で約9.4日、つまり月10日が最低ラインです。この日数を「必ず働く日」として先に押さえ、残りを家族の予定に合わせて動かすと、収入の揺れを小さくできます。
右上の「自由で、収入も安定」に近いのは、月ごとに希望を出せて、最低の日数が決まっている希望制のシフトです。最低の日数が収入の土台になり、その上に家族の予定に合わせた調整を重ねられます。反対に、右下の業務委託は自由の幅が大きい分、仕事の量しだいで収入が大きく変わります。左上の固定シフトは自由こそ小さいものの、家族の予定が毎週ほぼ同じ家には、いちばん落ち着く形です。
扶養の範囲で働きたい場合は、柔軟さが「年の後半に日数を減らす」方向に必要になることもあります。時間の上限の考え方は看護師が扶養内で働ける求人の探し方にまとめています。
業務委託なら、時間は自分で決められる?
業務委託は、雇われて働くのではなく、仕事ごとに契約して働く形です。引き受ける量や作業する時間を自分で決めやすく、日数の自由はいちばん大きくなります。ただし、「時間を決められる」ことと「収入が読める」ことは別の話です。
件数や文字数で報酬が決まる仕事では、1件にかかる時間しだいで、時間あたりの収入が大きく変わります。たとえば医療職向けの体験記事の案件の例では、1記事1,000〜1,500文字程度で1記事2,000円〜とされていました(20代の看護師・医療職が対象の、すでに終わった募集の例です)[3]。この1記事を書くのにかかる時間ごとに、時間あたりの収入を計算すると次のようになります。
出典:クラウドワークス(発注者表示:かとっぽ)「クラウドワークス 案件ページ(20代医療・看護職向け オウンドメディア記事作成)」[3]
慣れないうちは、調べものや書き直しで1本に何時間もかかることがあります。時間を自由に使える分、時間あたりの収入は、自分の速さと単価で決まります。シフトの仕事のように「働いた時間がそのまま収入になる」形ではないことを、先に知っておきましょう。
時間を自由に使える働き方ほど、自分で決めておくことが増えます。1日に作業する時間の上限、連絡を確かめる時間、1か月に引き受ける量の上限。この3つを先に決めておかないと、締め切りの前に夜遅くまで作業が続き、家族の予定をかえって崩してしまうことがあります。
もう1つの注意は、業務委託にも時間の決まりがあることです。納期、連絡に返事をする時間帯、1か月に引き受ける最低の量などが、契約で決められていることがあります。業務委託で働く人の取引については、2024年11月1日にフリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)が施行されました[4]。発注する事業者には、取引条件の明示などが義務づけられています[5]。納期や連絡の時間帯も、引き受ける前に文字で確かめておきましょう。
雇用との違いは看護師の業務委託とは?で、契約で確かめる項目は業務委託の看護師が契約で確かめることでまとめています。
応募の前に、柔軟さを確かめる質問は?
柔軟さは、求人票よりも、質問への答えで見えてきます。面接や応募前の問い合わせで、次の質問をしてみてください。答えをメールなど文字で残る形でもらっておくと、働き始めてからの思い違いを防げます。
チェックした数:
最後の質問は、柔軟さが「制度としてある」だけなのか、「実際に使われている」のかを見分けるのに役立ちます。同じ働き方をしている人がいれば、その人がどう組んでいるかを聞けることもあります。
質問は、応募前の問い合わせで聞くものと、面接で聞くものに分けておくと負担が減ります。最低の日数や締め切りのように、答えしだいで応募するかどうかが決まることは問い合わせの段階で、実際の働き方の様子は面接で聞く、という分け方です。聞き方の言い回しや、ほかの逆質問の例は看護師の面接の逆質問を参考にしてください。
モデルケース:夫の交代勤務に合わせて、毎月シフトを組み替えたGさん
モデルケース(架空の例)
夫の勤務表が出てからシフトを出せる仕事へ。家族の予定とぶつかる勤務がほとんどなくなった
- 4〜5回0〜1回家族の予定とぶつかった勤務(月)
- 6日1日子どもを実家に預けた日(月)
- 3時間ほど30分シフトの組み直しにかかる時間(月)
このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。
成果
Gさんは、夫の勤務表が出たあとにシフトの希望を出せる在宅の電話健康相談の仕事に移りました。家族の予定とぶつかる勤務はほとんどなくなり、子どもを実家に預ける日も月1日ほどに減りました。
Gさん:夫の勤務表を見てから自分の予定を決められる。それだけで、毎月の頭の痛さがなくなりました。
背景
Gさんは救急病院の外来で12年働いてきました。夫は工場の交代勤務で、5歳の子どもがいます。病院のシフトは前の月の初めに決まるのに、夫の勤務表は月の半ばに出るため、毎月どちらかが予定を動かす必要がありました。
困っていたこと
Gさんは「シフト自由」と書かれた在宅の求人を見つけて話を聞きましたが、月16日以上の勤務と、夕方の時間帯への協力が条件でした。業務委託の仕事も考えましたが、月によって収入が大きく変わることが気がかりでした。
選んだ理由
Gさんは、4つの決まりを1社ずつ確かめました。選んだ会社は、シフトの締め切りが前の月の20日で、夫の勤務表が出る15日より後でした。最低の勤務は月8日・1回4時間からで、日中に働く人が多く、希望の時間帯が通りやすい職場でした。
Gさん:締め切りの日付を聞いたとき、これなら夫の勤務表を見てから出せる、と思いました。
始め方と工夫
Gさんは、夫と共有のカレンダーに家族の予定を色分けして入れ、勤務表が出たら2日以内にシフトの希望を出すと決めました。自分の最低ラインは月9日と決め、年末や行事の多い月は、早めに上司へ日数を減らしたいと伝えています。夫も「勤務表が出たらすぐ写真を送る」と協力してくれ、2人で予定を合わせる手間が減りました。
Gさんの決め手は、時給でも「シフト自由」の言葉でもなく、締め切りの日付でした。家族の予定がいつ決まるかと、シフトの締め切りがいつかを並べるだけで、合う求人と合わない求人がはっきり分かれます。
気をつけたいこと:柔軟さと引きかえに起きること
柔軟な働き方は、家族の予定が変わりやすい人にとって大きな助けになります。ただ、柔軟さにはいつも引きかえになるものがあります。
よいところ
- 家族の予定に合わせて、働く日を組み替えられる
- 忙しい月と落ち着いた月で、日数を変えられる
- 短い時間から始めて、慣れたら増やせる
気をつけたいところ
- 月によって収入が上下しやすい
- 希望が重なる日は、シフトが通らないことがある
- 人が足りない時間帯への協力を求められることがある
「シフト自由」は、いつでも好きなだけ休めるという意味ではなく、会社がシフトを組める範囲の中での自由です。年末年始や長期休みのように、みんなの希望が重なる時期は、思いどおりにならないこともあります。反対に、人が足りている時期には、希望した日数よりシフトが少なく組まれることもあります。最低の日数が決まっている求人なら、その日数を会社の側も守る前提なのかを確かめておくと、収入の見通しが立てやすくなります。
毎月決まった額の収入がどうしても必要な人や、決まったリズムで働くほうが落ち着く人には、固定シフトのほうが合うこともあります。柔軟さは多いほどよい、とは限りません。自分の家に必要な分だけの柔軟さを選ぶ、と考えましょう。
子育て中の方は、子どもの年齢で必要な柔軟さも変わっていきます。年齢ごとの考え方は子育て中の看護師におすすめの在宅ワークで整理しています。介護や子育てとの両立の全体像は看護師が介護・子育てと両立する在宅ワークにまとめました。
今日からできること
- 1欲しい柔軟さを1つ決める
「曜日を変えたい」「1回を短くしたい」「月の日数を変えたい」のどれかを選びます。
- 2家族の予定が決まる日を書き出す
勤務表や行事の予定が、毎月いつ出るかを書き出します。
- 3最低ラインを計算する
月に必要な収入から、最低何日働けばよいかを出します。
- 44つの決まりを質問する
最低の日数と時間、締め切り、希望の時間帯、最初の決まりを聞きます。
- 51か月働いて見直す
実際のシフトで、家族の予定とぶつからないかを確かめます。
よくある質問
週1日だけ働ける在宅の仕事はありますか?
業務委託の仕事なら、週1日分の量だけ引き受ける働き方もできます。シフト制の仕事は最低の日数が決まっていることがあるので、「週1日から」と書かれているかを確かめ、書かれていなければ問い合わせてみてください。
固定シフトと希望制のシフト、家族と両立しやすいのはどちらですか?
家族の予定の変わり方で決まります。毎週の予定がほぼ同じ家なら、固定シフトのほうが家族も覚えやすく、収入も安定します。家族の勤務や行事が月ごとに変わる家なら、締め切りが家族の予定の決まる日より後にある希望制のシフトが合います。
シフトを出したあとに予定が変わったら、変更できますか?
変更の手順は職場ごとに違います。確定前なら直せるのか、確定後は自分で代わりの人を探すのか、会社が調整するのかを、働き始める前に確かめておきましょう。変更が多くなりそうなときは、そのことも先に伝えておくと行き違いが減ります。
土日だけ、夜だけといった働き方はできますか?
求人によって違います。夜間オンコールのように時間帯ごとの枠で働く仕事もあります[2]。希望する曜日や時間帯に人が必要かどうかを、応募の前に聞いてみてください。
業務委託で働くとき、扶養の計算はどうなりますか?
雇われて働く場合とは数え方が違う可能性があります。くわしくは看護師が扶養内で働ける求人の探し方で確かめ、個別のことは税務署や加入している健康保険に相談してください。
柔軟な働き方を、正社員で探すことはできますか?
在宅勤務の正社員は、働く日と時間が決まっている働き方が基本なので、日数の調整はパートより難しくなりがちです。正社員で在宅の求人を探す方法は看護師のフルリモート正社員はある?にまとめています。
シフトの希望が通らない月が続いたら、どうすればいいですか?
まず、希望が通らない理由を上司に聞いてみましょう。人が足りない時間帯に合わせられる日を1日だけ足すと、ほかの希望が通りやすくなることもあります。それでも家族の予定と合わない状態が続くなら、別の働き方を考える時期かもしれません。
親の介護の予定に合わせて働くこともできますか?
月ごとに希望を出せるシフトなら、通院やデイサービスの予定に合わせて組める場合があります。介護と両立するときの時間の組み方は介護をしながらできる在宅ワークにまとめています。
まとめ
時間や日数を調整しやすい在宅の求人は、「シフト自由」「週2日から」という言葉だけでは見分けられません。最低の日数と1回の時間、提出の締め切り、人が足りない時間帯の希望、最初の数か月の決まりの4つを確かめ、自分の予定と合うかで選びます。
- 欲しい柔軟さは「曜日」「1回の時間」「月の日数」のどれかを決める
- 柔軟さが大きいほど月の収入は揺れやすいので、最低ラインを先に決める
- 業務委託は時間を決めやすい代わりに、時間あたりの収入と納期の決まりを確かめる
家族の予定と仕事の組み合わせで迷ったら、LINEやフォームから気軽に相談してください。