通勤の途中に、ハローワークの建物の前を通る。仕事を探す場所だと知ってはいても、看護師の自分が入る場所だと思ったことはなかった。けれど、自宅で働ける仕事を探し始めて、民間の転職サイトからの連絡に少し疲れてきたころ、その看板がふと目に入ります。
ハローワークに、看護師の求人はあるのだろうか。まして、家で働く仕事など載っているのだろうか。窓口で何をどう聞けばいいのかも、よくわからない。そう思って、入口の前を通り過ぎてしまう人もいるでしょう。
ハローワークは、国が運営する無料の職業紹介の窓口です。看護師の求人も載っていて、窓口では相談員に直接相談できます。ただ、自宅で働く在宅勤務の看護の求人については、得意なことと苦手なことがはっきり分かれています。
ここでは、ハローワークで在宅の看護師求人を探す検索のしかた、求人票の見方、窓口での相談のしかた、ナースセンターとの使い分け、そして向き不向きを順に整理しました。
ハローワークで看護師の在宅求人は探せる?
探せます。ただし、在宅勤務の看護の求人は数が限られると考えておくのが現実的です。
ハローワークに多いのは、住んでいる地域の病院、診療所、介護施設、訪問看護ステーションなど、通って働く職場の求人です。看護師の求人そのものは見つけやすい一方で、自宅で働く在宅勤務の求人は、検索しても数件しか出ない、あるいは1件も出ないことがあります。
それでも、使う価値はあります。無料で使えて、相談員に直接聞けて、応募の前に相談員が事業所と連絡を取ってくれることもあるからです。在宅の求人を「たくさん見つける場所」ではなく、「見つけた求人を確かめ、相談する場所」として使うと、ハローワークのよさが生きてきます。
| 求人の種類 | 見つかりやすさ | ひとこと |
|---|---|---|
| 病院・診療所 | ◯あり | 地元の求人が中心 |
| 介護施設・福祉施設 | ◯あり | 日勤のみの求人もある |
| 訪問看護ステーション | ◯あり | 「在宅」で探すと多く出る |
| 健診・企業の看護職 | △一部あり | 地域によって差がある |
| 在宅勤務(自宅で働く) | △一部あり | 数件のことも、0件のことも |
| 業務委託の仕事 | ×なし | 雇われて働く求人が中心 |
編集部まとめ
表の◯・△・×は、地域や時期によって変わる編集部の目安です。在宅勤務の求人が少ないのは、あなたの探し方が悪いからではありません。地域の職場の求人が集まるという、ハローワークの性格によるものです。ハローワークを含めた探す場所の全体像は、在宅の看護師求人はどこで探せる?にまとめています。
ハローワークで在宅の求人を探すには?検索のしかた
ハローワークの求人は、窓口のパソコンだけでなく、自宅からインターネット(ハローワークインターネットサービス)でも検索できます。夜勤明けの日や子どもが寝たあとに家で下調べをしておけば、窓口での相談の時間を短くできます。
いちばん大事なのは、入れる言葉です。看護の分野では「在宅」が訪問看護や在宅医療の意味で使われるため、「看護師 在宅」とだけ入れると、訪問看護ステーションの求人がたくさん並びます。自宅で働く仕事を探すなら、「在宅勤務」「テレワーク」のように、働く場所を表す言葉を選びます。
| 入れる言葉 | 出てきやすい求人 | ひとこと |
|---|---|---|
| 看護師 在宅 | 訪問看護・在宅医療 | 目当てと違う求人が多い |
| 看護師 在宅勤務 | 自宅で働く求人 | まず試したい組み合わせ |
| 看護師 テレワーク | 自宅で働く求人 | 書き方の違いを拾える |
| 健康相談 看護師 | 電話や窓口の相談の仕事 | 就業場所を必ず確かめる |
| コールセンター 看護師 | 電話の仕事 | 出社の求人も混ざる |
編集部まとめ
もう1つのこつは、地域の条件です。自分の住む県だけに絞ると、在宅勤務の求人を見落とすことがあります。会社の所在地が遠くても、自宅で働ける求人があるからです。地域の条件を外したり広げたりして、もう一度検索してみてください。
- 1言葉を変えて3回検索する
「在宅勤務」「テレワーク」「健康相談」を、それぞれ「看護師」と組み合わせます。
- 2地域の条件を広げる
自分の県だけでなく、地域の条件を外したり広げたりして探します。
- 3就業場所の欄を読む
事業所の住所だけか、在宅勤務と書かれているかを確かめます。
- 4求人番号を控える
気になる求人の番号をメモしておき、窓口で相談するときに見せます。
見つけた求人は、会社の採用ページと照らし合わせる
在宅勤務の求人が見つかったら、その会社の名前でも検索してみましょう。会社が自分の採用ページで同じ仕事を募集していれば、研修の流れやシフト、必要な機器などが、ハローワークの求人票より詳しく書かれていることがあります。
2つを見比べて、条件が違っていたら、それも窓口で聞くとよい点です。求人票を出した時期と、採用ページを直した時期がずれているだけのこともあれば、片方にしか書かれていない条件があることもあります。
検索の言葉のセットの作り方や、新着の求人を見逃さない工夫は、看護師が在宅求人を効率よく探す手順でも紹介しています。
求人票のどこで「在宅」を確かめる?
ハローワークの求人票は、どの求人も同じ並びの項目で書かれています。慣れると比べやすいのが長所です。在宅で働けるかどうかは、次の4つの欄を順に読むと見えてきます。
チェックした数:
とくに見落としやすいのが、いちばん下の備考の欄です。就業場所に「在宅勤務」とあっても、備考に「最初の1か月は事業所で研修」と書かれていることがあります。仕事の内容に「健康相談」とあっても、事業所の中のコールセンターで電話を受ける仕事かもしれません。
読み方の練習(架空の求人票の書き方)
- 就業場所が「自宅(在宅勤務)」、備考に「研修3日間はオンライン」:研修も含めて自宅で働ける書き方です。
- 就業場所が「◯◯市の事業所の住所」、備考に「入社3か月後から在宅勤務可(週2日まで)」:通うのが基本で、在宅は一部の日だけです。
- 就業場所が「◯◯市の事業所の住所」だけで、在宅の記載がない:通って働く求人として読み、在宅の可否は窓口で確かめます。
「在宅可」「在宅勤務あり」「テレワーク可」は、毎日自宅で働けるという意味とは限りません。言葉ごとの読み分けは、完全在宅と一部在宅の違いでくわしく扱っています。わからない欄があれば、そのまま窓口で聞けばよいのです。
窓口では、どう相談する?
窓口では、まず求職の申し込みをして、相談員と話しながら求人を探します。気になる求人があれば、応募の方法や、事業所への確認のしかたを教えてもらえます。応募の方法は求人によって違うので、窓口で確かめるのが確実です。
相談のときは、「看護師で、在宅の仕事を探しています」だけでは、訪問看護の求人を案内されることがあります。「自宅で働く在宅勤務の仕事」「電話で健康相談を受けるような仕事」と、働く場所と仕事の形をセットで伝えましょう。働ける曜日と時間帯、週の日数も、1行にまとめて持っていくと話が早く進みます。
求人票を読んでもわからない点は、相談員を通して確かめられることがあります。自分で直接聞きにくいことほど、窓口で頼んでみる価値があります。
| 確かめたいこと | 質問の例 |
|---|---|
| 在宅の範囲 | 研修のあとは、毎日自宅で働けますか |
| 研修の形 | 研修は何日で、どこで受けますか |
| 住む場所 | 県外からの応募でも大丈夫ですか |
| 年齢 | 60代でも応募できますか |
| ほかの求人 | 同じ会社で、ほかの募集はありますか |
編集部まとめ
これまでの職場と年数、免許を取った年をメモにしておくと、相談員も求人を探しやすくなります。パソコンでの検索に慣れていない人は、窓口のパソコンで相談員に検索の手順を見てもらうのも1つの方法です。一度覚えれば、次からは自宅で探せます。
1回で決めようとしなくていい
初めての日は、求職の申し込みと相談だけで終わることもあります。1回で応募まで決めようとせず、「1回目は話を聞く日、2回目に応募するかを決める日」くらいの気持ちで行くと、焦らずにすみます。
家族と相談したいことがあれば、持ち帰ってかまいません。窓口でもらった求人票のコピーや、相談員から聞いた話をメモしておけば、家で落ち着いて読み返せます。夜勤のある人は、夜勤明けの日を避け、頭がすっきりしている日に予定を入れるのがおすすめです。
ナースセンターも使える?
使えます。都道府県ナースセンターは、看護職のための公的な窓口です。都道府県知事が指定するもので、無料の職業紹介のほか、研修の実施、情報提供、相談などを行っています[1]。厚生労働省の案内では、都道府県の看護協会が都道府県ナースセンターとして指定されていると説明されています[1]。
ナースセンターが運営する「eナースセンター」は無料の職業紹介のサイトで、看護職の届出をするときに職業紹介を希望すると、情報が自動で登録され、同じIDで求人を探せます[1]。
この届出は、2015年10月1日に始まった制度です[1]。保健師・助産師・看護師・准看護師の免許を持ちながらその仕事をしていない人は、病院などを離職した場合などに、現住所の都道府県ナースセンターに届け出るよう努めることとされています[1]。届出はインターネットの「とどけるん」で行え、ナースセンターでは書面でも受け付けています[1]。届け出なくても罰則はなく、いま看護職として働いている人に届出の義務はありません[1]。
ハローワーク
- 職種を問わず、地域の求人が集まる
- 通う職場と在宅の求人を同時に比べられる
- 相談員と一緒に検索や応募の準備ができる
都道府県ナースセンター
- 看護職のための無料の職業紹介
- 研修・情報提供・相談も行っている
- eナースセンターで求人を探せる
出典:厚生労働省「看護師等免許保持者の届出制度」[1]
ナースセンターに在宅勤務の求人がどのくらいあるかは、地域や時期によって違い、まとまった公的な数字も見当たりません。在宅の求人を探す場所というより、看護職としての働き方を相談する場所として、ハローワークと並べて使うと心強い存在です。
相談するときは、ハローワークと同じように「自宅で働く在宅勤務の仕事」と、働く場所をはっきり伝えます。そのうえで、「これまでの経験が、病院の外のどんな仕事で生きるか」を一緒に考えてもらうと、ナースセンターならではの相談になります。救急、外来、病棟、訪問看護など、経験の場所ごとに向く在宅の仕事は、看護師経験を活かせる在宅ワークでも整理しています。
民間の求人サイトとの違いは?向き不向き
ハローワーク、ナースセンター、民間の求人サイトは、どれも求職者は原則として無料で使えます。有料の職業紹介を行う民間の事業者も、原則として求職者から手数料を取ってはならないとされています(例外もあります)[2]。違いが出るのは、集まる求人の種類と、連絡の取り方です。
| 比べること | ハローワーク | ナースセンター | 民間のサイト |
|---|---|---|---|
| 主な求人 | 地域の通う職場 | 看護職の求人 | 病院が中心で企業も |
| 在宅勤務の求人 | △一部あり 限られる | △一部あり 地域による | △一部あり サイトによる |
| 相談できる相手 | 窓口の相談員 | ナースセンターの窓口 | 担当者(エージェント型) |
| 連絡の始まり | 自分から出向く | 自分から問い合わせ | 担当者から来ることも |
| 合う使い方 | 確かめる・相談する | 働き方を相談する | 広く探す・任せる |
出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)「職業安定法(昭和22年法律第141号)第30条・第32条の3」、厚生労働省「看護師等免許保持者の届出制度」[2][1]
民間のサイトのうち求人検索エンジンには、企業の採用ページに出ている求人も集まるので、在宅の仕事を広く見渡せる強みがあります。一方で、担当者がつくサービスでは、電話の連絡が多くなりがちです。民間のサイトとの距離の取り方に迷う人は、看護師の転職サイトは使わない方がいい?も読んでみてください。
住んでいる地域の、通って働く職場も候補に入れますか?
ハローワークを入口にして、通う職場と在宅の求人の両方を相談しましょう。
在宅勤務だけに絞るなら、求人検索エンジンや企業の採用ページを中心にし、ハローワークは確かめる場所として使いましょう。
人と話しながら、ゆっくり決めたいですか?
ハローワークとナースセンターの窓口を、両方使ってみましょう。
自宅からインターネットで検索し、気になる求人だけ窓口で相談しましょう。
ハローワークが向いている人・向いていない人
ここまでをまとめると、ハローワークが向いているのは次のような人です。
- 在宅だけでなく、通える範囲の日勤の職場も候補に入れている人
- 電話の連絡を待つより、自分の都合で窓口に出向きたい人
- パソコンでの検索に不安があり、人に手順を見てほしい人
- 応募の前に、事業所への確認を手伝ってほしい人
反対に、完全在宅の求人だけを、短い期間でたくさん比べたい人には、ハローワークだけでは物足りないかもしれません。その場合は、在宅の仕事を雇う企業の採用ページや求人検索エンジンを中心にして、ハローワークは「念のため確かめる場所」として使いましょう。
年齢が気になる人へ
定年のあとや60代で仕事を探すとき、年齢で断られないかが気になる人も多いでしょう。労働施策総合推進法は、事業主が募集・採用で年齢を理由とした制限を設けることを禁止しており、これは平成19年の法改正で義務化されました[3]。ただし、定年の年齢を下回ることを条件とする場合や、60歳以上の高年齢者の雇用を進めるための募集など、例外もあります[3]。
例外にはそれぞれ細かい条件があるので、年齢の条件がある求人を見て、すぐに違法だと考える必要はありません。気になる求人があれば、窓口で「60代でも応募できますか」「何歳まで働けますか」と確かめてもらいましょう。なお、このルールは雇われて働く人の募集についてのもので、業務委託の募集には当てはまりません。定年後の働き方の選び方は、定年後の看護師求人の探し方や60代の看護師が応募できる求人でくわしく扱っています。
モデルケース:ハローワークとナースセンターを併用し、定年後に在宅の電話相談へ移ったFさん
モデルケース(架空の例)
定年後、ハローワークの窓口とナースセンターを併用。2か月で在宅の電話健康相談へ移り、通勤がなくなった
- 往復90分0分通勤の時間(1日)
- 5日3日週に働く日数
- 0か所2か所相談した公的な窓口
このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。
成果
Fさんは、60歳で定年を迎えたあと、ハローワークの窓口とナースセンターを併用して仕事を探し、2か月で在宅の電話健康相談の仕事に就きました。いまは平日の日中に週3日、自宅の書斎で電話を受けています。
Fさん:一人でサイトを眺めていたときより、窓口で一緒に考えてもらえたほうが、ずっと気が楽でした。
背景
Fさんは救急外来で長く働き、患者さんや家族からの電話の問い合わせに答える場面も多くありました。再雇用の話もありましたが、膝を痛めてからは、立ちっぱなしの勤務と夜間の呼び出しがつらくなっていました。妻と話し合い、週3日ほど、家でできる仕事を探すことにしました。
困っていたこと
民間の求人サイトに1つ登録してみたものの、「在宅」で探すと訪問看護の求人ばかりが並びました。パソコンでの検索に慣れておらず、どの言葉で探せばよいのかもわかりません。年齢で断られるのではないかという不安もあり、応募の一歩が踏み出せずにいました。
選んだ理由
Fさんは、家から歩いて行けるハローワークの窓口で相談することにしました。相談員と一緒に「看護師」と「在宅勤務」で検索すると、電話健康相談の求人が1件見つかりました。事業所は県外でしたが、相談員が問い合わせ、研修のあとは自宅で働けることと、60代の応募も受け付けていることを確かめてくれました。
Fさん:年齢のことを自分で聞くのは気が引けていたので、確かめてもらえて本当に助かりました。
始め方と工夫
並行して都道府県のナースセンターにも相談し、救急外来での経験を電話の仕事でどう生かせるかを一緒に整理しました。退職したときには「とどけるん」で届出も済ませています。5日間の研修はオンラインで受けました。妻も「膝を休めながら続けられるなら」と賛成してくれ、研修のあいだは書斎に入らないよう気づかってくれました。
Fさんの例で効いたのは、1つの窓口に頼り切らなかったことです。求人を探して確かめる役はハローワーク、経験の生かし方を考える役はナースセンター。役割を分けたことで、慣れない検索や年齢の不安を、一人で抱えずにすみました。
気をつけたいこと:ハローワークだけで探す場合の限界
ハローワークは心強い窓口ですが、在宅の仕事探しでは苦手なこともあります。よいところと気をつけたいところを、両方知っておきましょう。
よいところ
- 無料で、窓口の相談員に直接聞ける
- 事業所への確認を手伝ってもらえることがある
- 地元の通う職場の求人も、同時に比べられる
気をつけたいところ
- 在宅勤務の看護の求人は、数が限られる
- 業務委託の仕事は、ほとんど見かけない
- 窓口の開いている時間に出向く必要がある
もう1つ覚えておきたいのは、求人票の中身は事業所が書いたものだということです。ハローワークに載っているからといって、在宅の範囲や研修の形まで約束されているわけではありません。研修の場所、出社の有無、試用期間の働き方は、応募の前に1件ずつ確かめましょう。
県外の事業所の求人に応募するときは、面接がオンラインで受けられるか、研修で事業所へ行く日があるか、そのときの交通費の扱いも聞いておきます。研修の確かめ方は在宅の看護師求人の研修は出社が必要?に、住む地域の条件の確かめ方は地方に住んでいても看護師の在宅求人に応募できる?にまとめています。
在宅勤務の求人だけを探すなら、ハローワークは1つの入口にとどめ、ほかの探し方と組み合わせるほうが近道です。在宅で看護師を雇う会社を同じ項目で見比べたいときは、看護師を在宅で雇う企業の比較が役に立ちます。時給や勤務日数、研修の形を確かめてから、ハローワークの窓口で相談する順番もありです。
今日からできること
窓口に行く前に、自宅でできる準備があります。全部そろわなくても、半分できていれば相談はぐっと進みます。
チェックした数:
窓口の帰りには、聞いたことをその日のうちにメモしておきましょう。次に行くときに、同じ説明をくり返さずにすみます。
よくある質問
ハローワークの看護師求人は、民間のサイトより条件が悪いですか?
一概には言えません。同じ職場が、ハローワークと民間のサイトの両方に求人を出していることもあります。条件は求人ごとに違うので、時給だけでなく、勤務時間や研修、就業場所の欄で比べてください。
ハローワークに行かなくても、求人は探せますか?
はい。ハローワークの求人は、自宅からインターネットでも検索できます。応募の方法は求人によって違うので、気になる求人が見つかったら、求人票の案内を読むか窓口で確かめましょう。
在宅勤務の求人が1件も出てこないときは、どうすればいいですか?
言葉を「在宅勤務」「テレワーク」に変え、地域の条件を広げて検索し直してみてください。それでも見つからないのは、地域の通う職場の求人が中心というハローワークの性格によるものです。求人検索エンジンや企業の採用ページも組み合わせましょう。
ナースセンターへの届出は、必ずしなければいけませんか?
60代でも、ハローワークで在宅の仕事に応募できますか?
募集・採用での年齢による制限は原則として禁止されていますが、定年の年齢を下回ることを条件とする場合などの例外もあります[3]。気になる求人は、窓口で年齢の扱いを確かめてもらいましょう。
ハローワークで、業務委託の在宅ワークは探せますか?
ハローワークは雇われて働く求人が中心で、業務委託の仕事はほとんど見かけません。医療ライターのような1件ごとに受ける仕事は、看護師のライター求人の探し方で紹介しているクラウドソーシングなどで探すのが一般的です。
いまの病院で働きながらでも、ハローワークで相談できますか?
相談できます。仕事を辞めてからでないと使えない窓口ではありません。夜勤明けを避け、休みの日に窓口へ行くか、ふだんは自宅のインターネットで探して、気になる求人が見つかったときだけ相談する使い方もできます。
窓口で相談すると、応募を急かされませんか?
窓口の相談は、自分のペースで進められます。決めきれないときは「今日は情報だけ聞いて帰ります」と伝えてかまいません。家族と相談してから、次の窓口の日に応募を決めても遅くありません。
まとめ
ハローワークでも看護師の求人は探せますが、地域の通う職場の求人が中心で、在宅勤務の求人は数が限られます。だからこそ、たくさん見つける場所ではなく、見つけた求人を確かめ、相談する場所として使うのがこつです。
- 検索は「看護師」と「在宅勤務」「テレワーク」を組み合わせ、地域の条件を広げる
- 求人票は、就業場所・仕事の内容・試用期間と研修・備考の4つを読む
- 窓口では、働く場所と仕事の形をセットで伝える
- ナースセンターや民間のサイトと、役割を分けて組み合わせる
ハローワークとほかの探し方の組み合わせ方に迷ったら、LINEか下のフォームから、いまの状況をそのまま気軽に送ってください。