在宅の看護師求人はどこで探せる?求人が載っている6つの場所と探す順番

病院から病院へ移るときは、探す場所に迷わなかったかもしれません。看護師向けの求人サイトを開くか、知り合いに聞くか、近くの病院のホームページを見るか。ところが「家で働ける看護の仕事」を探し始めたとたん、急に地図がなくなったように感じませんか。

看護師向けの求人サイトで「在宅」と入れると、並ぶのは訪問看護ステーションの募集です。言葉を「リモートワーク」に変えると、今度は看護と関係のない事務や営業の求人が続きます。SNSを開けば「スマホだけで月◯万円」という投稿。子どもを寝かしつけたあとの30分が、それだけで終わってしまう夜もあるでしょう。

在宅で働ける看護の仕事は、たしかにあります。ただ、病棟の求人のように1つの場所にまとまってはいません。求人サイトに載るもの、会社のホームページだけで募集するもの、人づてに回ってくるもの。載っている場所がばらばらなので、1か所だけを見ていると「ない」と感じてしまうのです。

ここでは、在宅の看護師求人が載っている場所を6つに分け、職種ごとに見つかりやすい場所と、当たる順番を整理しました。サイトの順位表ではなく、求人の地図を1枚持つつもりで読んでみてください。

看護師の在宅求人はどこで探せる?

在宅の看護師求人が載っている場所は、大きく6つです。看護師専門の求人サイト、総合求人サイト・求人検索エンジン、クラウドソーシング、企業の採用ページ、ハローワーク・ナースセンター、そして知人の紹介です。

6つに分かれる理由は、雇う側にあります。在宅の看護の仕事を募集しているのは、主に、健康相談や夜間のオンコール代行、保健指導などのサービスをしている会社です。求人サイトに載せる会社もあれば、自社の採用ページだけで募集する会社もあります。たとえば、介護施設から夜間にかかってくる緊急の電話を看護師が自宅で受け、緊急性を判断して指示を出す仕事は、その会社の採用ページで仕事の流れまで説明されていました[1]。

在宅の看護師求人が載っている6つの場所
場所載りやすい求人探し方の特徴
看護師専門の求人サイト病院が中心、企業の看護職も担当者に相談できる
総合求人サイト・求人検索エンジン職種を問わず幅広い言葉の組み合わせで広く拾える
クラウドソーシング記事を書くなど1件ごとの仕事書く仕事が中心
企業の採用ページその会社の在宅の仕事仕事の中身がいちばん詳しい
ハローワーク・ナースセンター地元の職場の求人が中心相談員に直接聞ける
知人の紹介表に出にくい募集働く人の様子がわかる

編集部まとめ

6つの場所に、上下はありません。広く見渡すのが得意な場所、1社を深く知るのに向く場所、人に相談できる場所と、役割が違うだけです。

求人サイトの種類ごとの使い分けや登録の順番は、看護師の在宅ワーク求人サイトの選び方にまとめています。この記事では、サイト以外の場所も含めた全体の地図と、どこから当たるかの順番を扱います。

「リモートワーク」「在宅勤務」で探すときも、場所は同じ?

探す場所は同じ6つです。違うのは、使う言葉によって、目当てではない求人がどれだけ混ざるかです。

看護師専門の求人サイトで「在宅」と入れると、訪問看護や在宅医療の求人がたくさん出てきます。看護の世界では「在宅」が、利用者の家で行う看護の意味でも使われるからです。反対に、総合求人サイトや求人検索エンジンで「リモートワーク」とだけ入れると、看護師の資格がいらない事務やITの求人に埋もれてしまいます。

言葉によって、混ざる求人が変わる

「在宅」で探したとき

  • 訪問看護や在宅医療の求人が混ざる
  • 看護師専門の求人サイトで起きやすい
  • 「在宅勤務」「テレワーク」に言い換える

「リモートワーク」で探したとき

  • 資格のいらない事務やITの求人が混ざる
  • 求人検索エンジンで起きやすい
  • 「看護師」「正看護師」を一緒に入れる

同じ仕事でも、会社によって「在宅勤務」「リモートワーク」「テレワーク」「フルリモート」と書き方が違います。1つの言葉で見つからなくても、あきらめるのは早すぎます。

言葉のセットの作り方は看護師が在宅求人を効率よく探す手順で、求人票の「在宅可」「リモート可」の読み分けは完全在宅と一部在宅の違いで扱っています。

看護師の在宅ワークはどこで探せばいい?6つの場所の中身

6つの場所について、何が載っているか、どこが強いか、どこに気をつけるかの3点で整理しました。自分に合いそうな場所から読んでもかまいません。

看護師専門の求人サイト

看護師の求人だけを集めたサイトです。病院やクリニックの求人が中心ですが、企業の看護職や、電話で健康相談を受ける仕事の求人も載ることがあります。担当者がつく転職エージェント型のサービスなら、求人票に書かれていない「在宅で働いている人が実際にいるか」「研修で何日出社するか」を、会社に問い合わせてもらえることもあります。

気をつけたいのは、職種名だけで在宅と思い込まないことです。看護師向けの求人サイトに載っていた電話健康相談の一例は、24時間対応のコールセンターに勤める仕事で、在宅勤務の記載はありませんでした[2]。

もう1つは連絡の多さです。電話を減らしたい人は、登録の時点で連絡の方法を決めておくと楽になります(電話連絡が少ない転職サービスの使い方)。担当者への在宅の希望の伝え方は、在宅求人に強い転職エージェントの選び方が参考になります。

総合求人サイト・求人検索エンジン

総合求人サイトは、いろいろな職種の求人を1つのサイトに載せているサービスです。求人検索エンジンは、あちこちの求人サイトや会社の採用ページに出ている求人を集めて、1つの画面に並べてくれます。Indeedなどがこの種類にあたります。6つの場所のうち、いちばん広く見渡せるのが強みです。

その分、同じ求人が何度も出てきたり、看護と関係のない求人が混ざったりします。気になる求人を見つけたら、表示された元のページ(会社の採用ページなど)を開いて、条件が今も同じかを確かめましょう。掲載が終わった求人が、しばらく残っていることもあるからです。

クラウドソーシング

会社や個人が仕事を1件ずつ発注し、それを個人が受ける仕組みのサービスです。看護師の経験を生かせるのは、主に医療や健康の記事を書く仕事です。雇われて働くのではなく、1件ごとの契約になるのが、ほかの場所との大きな違いです。

確かめた一例は、20代の看護師・医療職を条件にした体験記事の募集で、1記事2,000円〜、4記事で契約金額の目安が30,000円〜50,000円とされていました(募集は終了)[3]。1件の例で、相場ではありません。年代や経験まで細かく指定する募集もあるので、報酬より先に応募条件の欄を読みます。書く仕事の探し方は、看護師のライター求人の探し方にまとめています。

企業の採用ページ

在宅で看護師を雇う会社が、自社のホームページや採用専用のページで出している求人です。仕事の流れ、シフト、研修、必要な経験が、6つの場所の中でいちばん詳しく書かれています。

夜間オンコールの求人の一例では、17:00〜22:00、22:00〜翌3:00、翌3:00〜7:00などのシフトが並び、休憩はないと書かれていました[1]。こうした細かい条件は、求人サイトの短い紹介文には載りきらないことがあります。

弱いところは、会社の名前を知らないとたどり着けないことです。求人検索エンジンで見かけた会社名で検索するか、在宅で看護師を雇う会社をまとめたページから入るのが近道です。どんな業種の会社が雇っているかは、看護師を在宅で雇う企業はどんな会社?で業種ごとに整理しています。

ハローワーク・ナースセンター

ハローワークは国の職業紹介の窓口で、インターネットでも求人を検索できます。都道府県のナースセンターは、都道府県知事が指定する看護職のための窓口で、無料の職業紹介のほか、研修や情報提供、相談をしています[4]。どちらも無料で使え、相談員に直接聞けるのが心強いところです。

ただ、地元の職場の求人が中心なので、在宅勤務の看護の求人は、検索しても見つからないことがあります。数件しか出なくても、それは場所の性格によるもので、あなたの探し方が悪いわけではありません。検索のしかたと向き不向きはハローワークで看護師の在宅求人は探せる?でくわしく扱っています。

知人の紹介

在宅の仕事をしている元同僚や、看護学校の同期から声がかかることもあります。働いている人の紹介で採用する仕組み(リファラル採用)を設けている会社もあります。求人票からはわからない研修の雰囲気や、電話の多い時間帯を、働いている人の言葉で聞けるのがいちばんの強みです。

知人の紹介で探すときのよいところ・気をつけたいところ

よいところ

  • 働いている人から、仕事の実際の様子を聞ける
  • 表に出ていない募集を知ることがある
  • 応募の前に、疑問を気軽に質問できる

気をつけたいところ

  • 合わないと感じても断りにくい
  • 口頭で聞いた条件と、契約の中身が違うことがある
  • 紹介でも、書類や面接の選考はある

知人に声をかけるときは、「在宅の仕事を探している」に、条件を1つだけ添えて伝えます。たとえば「平日の日中だけ、家でできる看護の仕事を探しているの」。条件が具体的なほど、相手も思い出しやすくなります。

職種によって、求人が見つかりやすい場所は違う?

違います。電話相談や夜間オンコールの求人は企業の採用ページや求人検索エンジンで、記事を書く仕事はクラウドソーシングで、というように、職種ごとに見つかりやすい場所があります。働きたい職種が決まっているなら、その職種が出やすい場所から当たると、遠回りが減ります。

職種ごとの、求人が見つかりやすい場所(編集部の目安)
場所電話相談・オンコール保健指導記事を書く仕事企業の職種(アドバイザーなど)
看護師専門の求人サイト△一部あり△一部あり×なし△一部あり
求人検索エンジン◯あり◯あり△一部あり◯あり
クラウドソーシング×なし×なし◯あり×なし
企業の採用ページ◯あり◯あり△一部あり◯あり
ハローワーク・ナースセンター△一部あり△一部あり×なし△一部あり
知人の紹介△一部あり△一部あり△一部あり△一部あり

編集部まとめ

表の◯は「見つかりやすい」、△は「ときどき見つかる」、×は「ほとんど見かけない」という編集部の目安です。時期や地域によって変わるので、当たる順番を決める手がかりとして使ってください。

たとえば、平日の日中に電話相談の仕事を探す人なら、◯のついた求人検索エンジンと企業の採用ページから当たります。△の看護師専門の求人サイトは、求人を探す場所というより、担当者に研修や在宅の範囲を聞く場所として1つだけ使う。こう組み立てると、登録先を増やさずにすみます。

ひとつ注意したいのは、見つかりやすい場所でも、応募できるとは限らないことです。保健指導の求人の一例(2026年10月8日に確認)は、会社の採用ページに業務委託・フルリモートと書かれていました。ただ、対象の資格は保健師または管理栄養士で、看護師は不可とされていました[5]。職種ごとの仕事の中身や向き不向きは、看護師が在宅でできる仕事で確かめられます。

在宅勤務の求人を探すなら、どこから当たればいい?

最初に当たるのは、求人検索エンジンと、在宅で看護師を雇う会社をまとめたページです。全体を見渡してから、気になる会社の採用ページで中身を確かめ、迷う点を人に聞く。この順番なら、6つの場所を行ったり来たりせずにすみます。

6つの場所を当たる順番
  1. 1広く見渡す

    求人検索エンジンで「看護師」と「在宅勤務」を組み合わせ、どんな職種があるかをつかみます。

  2. 2会社を並べる

    気になった会社を企業比較のページで確かめ、時給・勤務日数・研修を横に並べます。

  3. 3中身を確かめる

    その会社の採用ページを開き、就業場所・研修・応募資格の3つを読みます。

  4. 4人に聞く

    看護師専門の求人サイトの担当者やナースセンターに、在宅の範囲や研修を質問します。

  5. 5足りない分を足す

    書く仕事ならクラウドソーシングを足し、知人にも条件を伝えておきます。

広い場所から始めるのは、在宅の看護の仕事にどんな職種があるかを知らないまま狭い場所に入ると、「ここにはない」で終わってしまうからです。逆に、働きたい職種がはっきり決まっている人は、最初から企業の採用ページに向かってもかまいません。

どこから始めるかを、2つの質問で決める

探しているのは、記事を書く仕事ですか?

はい

クラウドソーシングと、医療メディアや制作会社の募集から始めましょう。

いいえ

次の質問に進んでください。

求人の中身を、人に相談しながら決めたいですか?

はい

求人検索エンジンで職種をつかんだあと、看護師専門の求人サイトかナースセンターで相談しましょう。

いいえ

求人検索エンジンと企業の採用ページの2か所だけで進めましょう。

当サイトの企業比較ページの使い方

6つの場所のうち、「企業の採用ページ」を1社ずつ回る手間を減らすために作ったのが、看護師を在宅で雇う企業の比較です。時給、勤務日数、研修、困ったときの相談体制を、同じ項目で横に並べて見られます。

研修も含めて出社したくない人は、完全在宅の企業だけに絞り込めます。子どもの送り迎えがある人は、日中に働ける企業から見ると早いでしょう。気になる会社が見つかったら、月収シミュレーターで週の日数と時間から月の収入の目安を出しておくと、応募するかどうかを決めやすくなります。

企業比較のページで確かめる4つのこと

チェックした数:

比較ページは、あくまで入口です。載っている条件は確認した時点のものなので、応募の前には、その会社の採用ページで最新の内容を確かめてください。

モデルケース:6つの場所を順に当たり、2週間で応募先を決めたEさん

モデルケース(架空の例)

6つの場所を1日1か所ずつ当たり、2週間で応募先を2社に絞って在宅の健康相談の仕事へ

  • 3か月迷った2週間応募先が決まるまで
  • 1か所6か所求人を探した場所
  • 月6回0回夜勤の回数

このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。

成果

Eさんは、在宅の求人が載っている6つの場所を2週間で順に当たり、応募先を2社に絞りました。そのうち1社で、平日の日中に週3日、自宅でチャットの健康相談に答える仕事に就きました。子どもを保育園に送ったあとの9時半から、お迎え前の15時までが仕事の時間です。

Eさん:見る場所を順番に決めたら、「ない」と思っていた求人が、ちゃんとありました。

背景

産科病棟で10年。お産が重なる夜は、休憩をとれないまま朝を迎えることもありました。子どもの保育園の入園が決まり、月6回の夜勤を続けながら送り迎えをする生活が想像できなくなりました。

困っていたこと

看護師専門の求人サイトに1つだけ登録し、「在宅」で検索していましたが、出てくるのは訪問看護の求人ばかりでした。言葉を「リモートワーク」に変えると、資格のいらない事務の求人が並びます。Eさんは、在宅の看護の仕事はほとんどないのだと思い込みかけていました。

選んだ理由

Eさんは、探す場所を6つに分け、1日に1か所ずつ当たることにしました。求人検索エンジンで在宅の健康相談の会社を見つけ、その会社の採用ページで研修がオンラインであることを確かめました。看護学校の同期が電話相談の会社で働いていたので、在宅での1日の流れも聞けました。妊娠や子育ての相談に乗ってきた経験を、そのまま生かせると感じました。

Eさん:同期に「チャットなら、落ち着いて言葉を選べるよ」と言われて、気持ちが決まりました。

始め方と工夫

ハローワークの検索とクラウドソーシングも確かめましたが、条件に合う求人はなく、それぞれ15分で切り上げました。応募の前には、研修の日程と、子どもの急な発熱で休むときの連絡方法を質問しています。夫も「日中だけなら」と賛成し、研修の週は保育園の送り迎えを引き受けてくれました。

Eさんの探し方でいちばん効いたのは、1日に1か所と決め、合わない場所は短い時間で切り上げたことです。6つの場所を知っていると、「ここにはない」とわかるだけでも、次の場所へ進めます。

Eさんの探し方の変化(モデルケース)

以前

1つのサイトで「在宅」と検索し、訪問看護の求人に埋もれていた

いま

6つの場所を1日1か所ずつ当たり、2週間で応募先を2社に絞った

気をつけたいこと:SNSの募集と、場所の増やしすぎ

SNSの「在宅ワーク募集」は、6つの場所に入れない

SNSで見かける募集は、この記事の6つの場所には入れていません。投稿だけでは、相手がどんな会社で、どこにあり、誰が雇うのかを確かめる手がかりが少ないからです。

数字も、慎重になる理由を示しています。国民生活センターが2024年9月に公表した資料では、「スキマ時間に気軽に稼げる」などとうたう副業の相談が取り上げられています。そのうちSNSがきっかけのものは、2020年度の23%から2023年度には63.4%に増え、2024年度(7月31日まで)は70.1%でした[6]。看護師向けの在宅ワークに限った数字ではありませんが、SNSが入口になる相談が増えていることがわかります。

副業の相談のうち、SNSがきっかけのものの割合
23%2020年度
63.4%2023年度
70.1%2024年度(7月31日まで)

出典:独立行政法人国民生活センター「スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブル!-簡単なタスクを行う副業でお金を払う??詐欺に騙されないで-」[6]

SNSの募集が、すべて危ないわけではありません。会社の公式アカウントが、自社の採用ページへの入口として募集を知らせることもあります。大切なのは、投稿から直接応募しないことです。

会社名で検索して、採用ページと会社の所在地にたどり着けるかを先に確かめます。確かめる点はインスタやSNSの在宅ワーク募集は詐欺?にまとめました。

6つ全部を使い続けなくていい

在宅の看護の求人は、病院の求人に比べると数が限られます。6つの場所を全部見ても、条件にぴったりの求人がすぐに見つかるとは限りません。場所を増やすほど、ログインや新着の通知、担当者からの連絡も増えていきます。

一巡して、自分の職種の求人がどこに出やすいかがわかったら、使い続けるのは2〜3か所で十分です。残りの場所は通知を止めて、月に1回のぞく程度にしておきましょう。

また、この記事は自宅で働く仕事の探し方を扱っています。利用者の家を訪ねる訪問看護の求人を探している人は、看護師専門の求人サイトやハローワークが中心になり、探し方が変わります。

注意

求人を見つけた場所が公的な窓口や大きな求人サイトでも、在宅の範囲や研修の出社は求人ごとに違います。応募の前に、1件ずつ就業場所と研修の欄を確かめてください。

今日からできること

全部を今夜やる必要はありません。1日に1つずつ、チェックをつけていけば十分です。

今夜から始める、6つの場所の当たり方

チェックした数:

2週間たっても候補が1件もないときは、条件のうち1つをゆるめるか、見る職種を1つ増やしてみてください。場所をむやみに増やすより、そのほうが近道になることがあります。

よくある質問

在宅の看護師求人がいちばん多い場所はどこですか?

件数は日によって変わるため、決まった答えはありません。広く見渡すなら求人検索エンジン、中身を確かめるなら企業の採用ページ、と役割で使い分けるのが現実的です。自分の条件で数を比べたいときは、在宅求人が多いサイトの見分け方の数え方を試してみてください。

「在宅 看護師」で検索すると、訪問看護ばかり出てくるのはなぜですか?

看護の世界では「在宅」が、利用者の家で行う在宅看護・在宅医療の意味でも使われるからです。自宅で働く仕事を探すときは「在宅勤務」「テレワーク」「フルリモート」と言い換えます。言葉の違いは在宅看護師と在宅勤務の違いで説明しています。

地方に住んでいても、ここに挙げた場所で探せますか?

探せます。完全在宅の求人には住む場所を問わないものもありますが、研修だけ出社が必要な求人や、住む地域を条件にする求人もあります。応募の前に、就業場所と研修の場所を確かめてください。くわしくは地方から在宅求人に応募できるかの確かめ方をどうぞ。

ナースセンターでも、在宅勤務の求人を相談できますか?

相談はできます。ただし地元の職場の求人が中心なので、在宅勤務の看護の求人は見つからないこともあります。民間の求人サイトや企業の採用ページと組み合わせて使うと、見落としが減ります。

知人に在宅の仕事を紹介してもらうとき、気をつけることはありますか?

紹介でも、時給・勤務時間・研修の形は、求人票や書面で確かめてください。口頭で聞いた条件と、契約の中身が違うことがあるからです。合わないと感じたら、紹介してくれた人に遠慮せず、早めに伝えるほうがお互いのためです。

SNSで見つけた在宅の募集には、応募しないほうがいいですか?

すぐに応募せず、会社名で検索して、公式の採用ページや会社の所在地を確かめられるかを見てください。仕事を始める前にお金の振り込みを求められたら、応募をやめて、消費者ホットライン「188」に相談できます[6]。確かめ方はSNSの在宅ワーク募集で確かめることにまとめました。

同じ求人が、求人検索エンジンと看護師専門の求人サイトの両方に出ていたら、どちらから応募すればいいですか?

どちらからでも応募はできますが、元の掲載ページ(会社の採用ページなど)で最新の条件を確かめてから応募するのが安全です。担当者に相談しながら進めたいなら看護師専門の求人サイトから、自分のペースで進めたいなら会社の採用ページから、と考えると選びやすくなります。

まとめ

在宅の看護師求人は、1つの場所にまとまってはいません。看護師専門の求人サイト、総合求人サイト・求人検索エンジン、クラウドソーシング、企業の採用ページ、ハローワーク・ナースセンター、知人の紹介の6つに分かれて載っています。場所ごとの役割を知り、広い場所から深い場所へ順に当たれば、「どこにもない」と感じる夜は減っていきます。

  • 求人検索エンジンで広く見て、企業の採用ページで中身を確かめる
  • 職種によって、求人が見つかりやすい場所が違う
  • SNSの募集は、会社の採用ページにたどり着けるかを確かめてから

どの場所から当たればよいか迷ったら、LINEか下のフォームから、いまの条件をそのまま気軽に送ってください。

zaitakuwork

ほいくの相談室 編集部。保育士の方からの相談で多く聞かれる悩みをもとに、公的な資料で確認できる情報をまとめています。