家族の立場で話を聞いてもらえる相手は、身近な人のほかに、がん相談支援センター、家族会、話を聞くことを役目にした民間の相談窓口があります。どこでも、最初に「本人ではなく家族です」と伝えるだけで、話の主役をあなた自身に置きやすくなります。
本人の前では気丈にふるまい、面会の帰り道でこらえていたものがあふれる。友人に話しても「大変だね」で終わってしまう。そんな家族が、自分の気持ちを話す場所を持つことは、わがままではありません。どこが合うかは人によって違い、一つに決める必要もありません。
この記事では、3つの相手それぞれの使い方、話し始めの一言3つ、帰り道や夜中に今すぐ話したいときのつなぎ先をお伝えします。窓口ごとの細かな比較や、話を途中で本人のことに戻されないための頼み方は、別の記事で詳しく扱っています。
面会の帰り道に、このページを開いた方へ
- 本人の前では気丈にしている分、面会の帰り道に泣きたくなる。
- 友人に話しても「大変だね」で終わってしまい、それ以上は言えなくなる。
- 病状の説明ではなく、家族としての気持ちを、ちゃんと聞いてくれる相手がいない。
家族のがんのことで誰かに話を聞いてほしいです。家族の立場で話せる相手はどこにいますか?
家族が自分の話をできる相手は、主に3つです。病院にあるがん相談支援センター、同じ立場の家族が集まる家族会、話を聞くことを役目にした民間の相談窓口。どれも、本人の付き添いとしてではなく、家族のあなたが利用者として使えます。
がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院などにある相談窓口で、患者さん本人でなくても、その病院に通っていなくても、無料・匿名で使えます。家族会は、がんの家族どうしが集まって経験や気持ちを分け合う場で、病院や地域によって開かれていることがあります。民間の相談窓口は、運営する団体や会社によって、聞く人や受付の時間、費用の考え方が違います。
3つは、どれか一つを選ぶものではありません。情報も含めて落ち着いて相談したいときはセンター、同じ立場の人の言葉にふれたいときは家族会、時間を選ばず気持ちを置いておきたいときは民間の窓口、というように、目的に合わせて使い分けられます。家族は、本人を支えながら自分の日常も保たなければならず、「第二の患者」ともいわれます。家族のあなたが自分のために窓口を使うことに、遠慮はいりません。
| 相手 | 使い始め方 | 最初に確かめること |
|---|---|---|
| がん相談支援センター | 「相談支援センターを探す」で近くを調べ、電話か面談で | 家族だけの相談でよいか、予約がいるか |
| 家族会・家族向けの集まり | センターなどで、家族も参加できる集まりを尋ねる | 家族だけで参加できるか、聞くだけでもよいか |
| 民間の相談窓口 | 電話・LINE・フォームなど、連絡しやすい方法で | 誰が聞くのか、費用、話した内容の扱い |
友人に話しても「大変だね」で終わってしまうのは、なぜですか?
友人の多くは、何と言えばいいか分からないまま、精いっぱいの一言として「大変だね」を返しています。がんの家族の気持ちを聞き慣れていないうえ、話題が本人の病状に向きやすいため、あなた自身の話までたどり着かないことが多いのです。
「お母さん、どうなの?」「治療はうまくいってるの?」。家族ががんだと知った人の多くは、まず本人の様子を尋ねます。それ自体は思いやりからの言葉ですが、答えているうちに話はいつの間にか病状の報告になり、自分の気持ちを話す前に「大変だね」で終わってしまいます。話し手のほうも、相手を困らせたくなくて、それ以上は言えなくなります。
友人は、日常を一緒に過ごす大事な相手です。気晴らしの食事や、病気と関係のない話ができる相手として、そのままの関係を保ってかまいません。そのうえで、家族としての重い気持ちは、聞くことを役目にしている相手に預ける。話す相手を目的で分けるのは、友人を信頼していないからではなく、どちらの関係も守るための工夫です。
もちろん、友人に聞いてほしい日もあるはずです。そのときは、最初の一言を少し変えてみてください。「今日は母の病状の話じゃなくて、私の話を聞いてほしい。答えはいらないから」。主語を先に渡しておくと、相手も何を聞けばいいのかが分かり、「大変だね」の先へ話が進みやすくなります。
付き添いとして聞かれる話
- 本人の病状や治療の経過
- 次の通院や検査の予定
- 本人が今どう過ごしているか
自分の話として聞いてもらう話
- 帰り道に泣きたくなる気持ち
- 疲れや眠れなさ、仕事との板ばさみ
- 本人の前では言えない怖さや迷い
がん相談支援センターでは、家族のどんな話を聞いてもらえますか?
治療や療養の情報だけでなく、家族自身の不安や疲れ、本人との接し方の悩みも相談できます。患者さん本人でなくても、その病院に通っていなくても無料・匿名で使え、相談した内容が相談した人の同意なく担当医などに伝わることはありません。
がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院や小児がん拠点病院、地域がん診療病院に置かれていて、主に面談か電話で相談できます。窓口の名前は病院ごとに違い、「医療相談室」のような呼び名になっているところもあります。どこにあるかは、がん情報サービス(国立がん研究センター)の「相談支援センターを探す」というページで、地域から探せます。
本人が通っている病院にセンターがあるなら、本人の抗がん剤の点滴や検査の待ち時間に、家族だけ先に寄るという使い方もあります。病院に来ているついでなので、わざわざ時間をつくる必要がありません。面談の予約がいるかどうかは病院によって違うので、受付に一度電話して「家族だけで相談に行ってもいいですか」と確かめておくと安心です。
家族として使うときは、最初に「本人ではなく家族です」と伝え、「今日は自分のことを相談したい」と目的を添えると、話がまっすぐ届きます。匿名で相談できるので、自分の名前や本人がかかっている病院名を言わずに話し始めてもかまいません。センターは担当医に代わって治療を決める場所ではありませんが、話を聞いてもらううちに、次に誰に何を聞けばいいかが見えてくることもあります。
近くのセンターにかけにくいときは、国立がん研究センターの「がん情報サービスサポートセンター」もあります。平日の10時から15時まで、0570-02-3410(ナビダイヤル)か、同じ窓口につながる03-6706-7797で受け付けています。相談は無料で通話料は自己負担、匿名で相談でき、原則1日1回20分以内です。混み合う時間はつながりにくいことがあります。2026年5月からは、平日12時〜15時のチャット相談も始まっています。
家族会や、同じ立場の人と話せる場は、どう探せばいいですか?
がん相談支援センターで「家族も参加できる集まりはありますか」と尋ねるのが近道です。病院や地域によって、家族会や、患者さんと家族が一緒に話せる場が開かれていることがあります。最初は、聞くだけの参加でもかまいません。
同じ立場の人と話す良さは、説明しなくても分かってもらえることです。「面会の帰りに泣いてしまう」と言ったときに、「私もそうでした」と返ってくる。助言でも励ましでもないその一言で、肩の力が抜けることがあります。
一方で、ほかの家族の話を聞くのがつらい日もあります。集まりは、合わないと感じたら途中で帰ってかまいませんし、次に行かない選択もできます。最初の一回は、自己紹介で「家族として来ました。今日は聞くだけでもいいですか」と伝えれば十分です。会を選ぶときは、運営している人や参加の条件、費用の有無を前もって確かめておくと安心です。
民間の相談窓口は、どんなときに使うといいですか?
平日の昼に時間が取れない、まとまらない気持ちをひとまず置いておきたい、といったときに使いやすい窓口です。使う前に、誰が聞くのか、費用はかかるのか、話した内容がどう扱われるのかの3つを確かめておくと安心です。
民間の窓口は、連絡の方法や受付の時間に幅があるぶん、運営のしかたも窓口ごとに違います。電話に出るのはどんな人か、相談に費用はかかるのか、話した内容は記録されるのか、ほかのサービスを勧められることはあるのか。これらがサイトに書かれているかどうかは、窓口を選ぶ手がかりになります。窓口ごとの違いは、[gk_link to=”post:family-consultation-sites-compared”]家族が相談できる窓口・サイトの比較[/gk_link]にまとめています。
がんと家族の相談室も、民間の窓口の一つです。医療機関でも葬儀社でもない、無料の相談窓口で、スタッフは名前を名乗って電話を受けます。「ただ聞く」20分では、評価も助言もせずに話を聞き、希望があれば記録を残しません。電話は平日9時〜18時に担当が直接受け、それ以外の時間は自動音声で受け付けて翌朝9時までに折り返します。LINEは無料・匿名で、スタンプひとつでもかまいません。フォームから折り返しを頼むときは、お名前はニックネームでよく、電話番号だけは必須です(折り返しのお電話にだけ使います)。2026年9月の実績(運営者集計)を見ると、電話相談・問い合わせの合計1,200件に対し、ご家族からの相談は800件ありました。
お金の流れも書いておきます。ご希望とご同意があって介護や葬儀などの専門サービスを紹介した場合、提携事業者から紹介手数料を受け取ることがあり、運営者情報で開示しています。紹介料を受け取らない相手は医療機関と士業で、特定の1社だけを勧めたり、社名をサイトに出したりもしていません。紹介を断っても、費用はかかりません。
最初の一言は、どう言えばいいですか?
「本人ではなく家族です」と立場を先に伝え、続けて「今日は自分の気持ちを聞いてほしい」と目的を添えます。この2つがあるだけで、聞く側は病状の説明ではなく、あなたの話を聞く準備ができます。
話し始めでつまずくのは、何から話せばいいか分からないからです。病状から説明し始めると、それだけで時間が過ぎ、自分の気持ちにたどり着く前に疲れてしまいます。そこで、最初の数十秒で「立場」と「目的」だけを伝えます。そのまま使える例を3つ挙げます。
一つ目は、目的をはっきり伝える言い方です。「母ががんで治療中の娘です。本人ではなく家族なのですが、今日は母のことではなく、自分の気持ちを聞いてもらえますか」。
二つ目は、まとまっていないことを先に言ってしまう言い方です。「本人ではなく家族です。何を相談したいのか、自分でもまだ分かっていません。それでも話していいですか」。
三つ目は、聞いてほしい形を伝える言い方です。「夫が入院している、家族の者です。助言より先に、まず話を聞いてほしくて連絡しました」。
LINEのように文字で始めるときは、さらに短くてかまいません。「家族です。今日は聞いてほしいだけです」「母のことで、家族の私が話したくて送りました」。一行目に立場と目的があれば、返事をする側も、病状を尋ねるより先にあなたの気持ちを聞こうとします。電話がつながった瞬間に言葉が出なくなったら、「すみません、少し言葉が出てこなくて」と言うだけで、相手は待ってくれます。
話しているうちに、相手の質問が本人の病状へ戻っていくこともあります。そのときの頼み方は、[gk_link to=”post:where-families-are-heard”]家族の話を聞いてくれる場所と頼み方[/gk_link]で詳しく紹介しています。
- 1立場を伝える「本人ではなく家族です」
- 2目的を伝える「今日は自分の気持ちを聞いてほしい」
- 3いちばん重いことを一つ「帰り道になると、泣いてしまうんです」
- 4話せる時間を伝える「今日は、昼休みの間だけ話せます」
- 5終わり方を決める「話せてよかった。また連絡してもいいですか」
帰り道や夜中に、今すぐ誰かに話したいときは?
夜中でも電話がつながるのは、24時間・無料のよりそいホットラインです。こころの健康相談統一ダイヤルは、地域によって受付の時間が違います。声にできないときは、LINEにひとことだけ置いておき、翌朝の返事を待つ方法もあります。
面会の帰り道は、張りつめていた気持ちがほどける時間です。電車の中や駅のベンチで、急に涙があふれることもあるでしょう。泣くのは、それだけ本人の前でこらえてきたからです。家に着く前に、車の中や駅で少し座って、気持ちが落ち着くのを待つ時間をつくってかまいません。
今すぐ誰かと話したいときは、よりそいホットライン(0120-279-338)が24時間、無料で電話を受けています(がん専門の窓口ではありません)。こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)は、かけた場所の都道府県などの公的な相談機関につながりますが、受付の曜日や時間は地域によって異なり、通話料がかかります。声に出せない夜は、相談室のLINEに一行か、スタンプひとつ。夜のうちに届いたものも、翌朝いちばんに読んでお返事します。「消えてしまいたい」という考えが頭から離れないときは、ひとりで抱えずに、よりそいホットラインなどへすぐ電話してください。今にも危ないと感じるときは、ためらわず119番へ。
Q1今すぐ、声に出して誰かと話したいですか
はいよりそいホットライン(24時間・無料)へ。がん専門の窓口ではない
いいえ次の問いへ
Q2文字で、ひとことだけ置いておきたいですか
はい相談室のLINEへ。夜に届いた分は翌朝いちばんに読む
いいえ次の問いへ
Q3平日の昼に、落ち着いて話す時間が取れそうですか
はいがん相談支援センターに電話か面談を申し込む
いいえフォームで、話しやすい時間帯を指定して折り返しを頼む
帰りの電車で泣いていたご家族は、どこで自分の話をした?
説明のための例(実在の方の体験談ではありません)
1. 相談のあとに変わったこと
相談から2か月たったころ、Hさんには自分の話をする場所が3つありました。気持ちがあふれた夜は、相談室のLINEに一行送る。治療費や仕事の休み方は、母が通う病院のがん相談支援センターで聞く。月に一度は、同じ病院で開かれている家族向けの集まりに顔を出す。最初の集まりでは「家族として来ました。今日は聞くだけでもいいですか」とだけ言い、2回目に初めて自分の話をしました。「帰りの電車で泣く日が、なくなったわけじゃない。でも、泣いたあとに話せる場所があると思えるようになった」と話します。
2. 相談を考えた背景
母のがんが分かって1年。入退院をくり返す母の付き添いは、一人っ子のHさんの役目でした。母の前では明るくふるまい、病室を出たとたんに力が抜けて、帰りの電車で涙が止まらなくなる日が増えていました。
3. 相談する前に困っていたこと
学生時代の友人に話したこともありましたが、「大変だね」「お母さん、どうなの?」と返ってくるうちに、母の病状を説明するだけで終わってしまいました。職場には母の病気を伝えておらず、急な休みの理由もうまく言えません。ネットで「家族 話を聞いてほしい」と検索しても、出てくるのは本人向けの窓口ばかりに見えました。
4. ここを選んだ理由・決め手
病院の窓口は、母の付き添いのついでに寄るのが気が引けました。夜、電車を降りたホームで相談室のLINEを見つけ、名前を書かなくていいことと、スタンプひとつでいいと書かれていたことに背中を押されて、「母のことで、誰かに聞いてほしい」と送りました。翌朝の返事を読み、週末に電話を頼みました。
5. 相談で話したこと・その後
電話の最初に、Hさんは「本人ではなく家族です。今日は自分の話を聞いてほしい」と言いました。担当は20分、評価も助言もせずに話を聞き、Hさんの希望で記録は残しませんでした。話し終えたあとで、病院のがん相談支援センターは家族だけでも無料で使えることを担当から聞き、翌週、母の通院日にあわせて初めて寄りました。家族向けの集まりがあることを知ったのは、そのときだったそうです。
※よくある状況を組み合わせて作った例です。登場する方は実在しません。相談の進み方は、状況によって異なります。
病院の窓口や医療者に聞く質問例
- この病院に、家族が自分のことを相談できる窓口はありますか。
- がん相談支援センターは、家族だけで予約なしに行ってもいいですか。
- 家族も参加できる集まりやサロンは、病院や地域にありますか。
- 家族の気持ちのつらさについて、話を聞いてもらえる専門の人はいますか。
- 相談した内容は、本人や担当医にどこまで伝わりますか。
とはいえ、話す場所を持つのに勇気がいる日もあります
① 気持ちのこと──自分の話をすることは、本人を裏切ることではありません
本人が病気と向き合っているのに、自分のつらさを話すのは申し訳ない。そう感じて、話す前から口を閉じてしまう家族は少なくありません。けれど、家族が自分の話を外で下ろすことは、本人から何かを奪うことではありません。むしろ、外で泣ける場所があるから、本人の前で穏やかでいられる、ということもあります。話したいことがまとまっていなくても、泣いてしまっても、話す場所はあなたのために使ってかまいません。
② 実務のこと──話す場所を、目的別に2つ用意しておく
話す場所は、一つにまとめるより、目的ごとに分けて持つほうが長続きします。制度やお金、仕事の休み方のように答えがほしいことは、がん相談支援センターへ。答えのない気持ちは、家族会や、ただ聞いてくれる窓口へ。2つの場所の連絡先と受付時間を、スマホのメモの同じページに並べておくと、帰り道に「今日はどちらに話すか」を迷わず選べます。職場には休みの理由として事実だけを伝え、気持ちの話は職場の外に置く、という分け方もあります。
今日できること
[gk_howto name=”今日できること” description=”家族のあなたが、今夜から明日にできる3つのこと” heading=”none”][gk_step title=”最初の一言を決める”]3つの例から一つ選び、スマホのメモに書いておきます。自分の言葉に直してかまいません。[/gk_step][gk_step title=”近くのセンターを調べる”]がん情報サービスの「相談支援センターを探す」で、家から行きやすいセンターを一つ見つけ、受付時間をメモします。[/gk_step][gk_step title=”帰り道の一行を送る”]面会の帰りに気持ちがあふれたら、相談室のLINEに一行か、スタンプひとつ送ってください。返事は翌朝いちばんにお届けします。[/gk_step][/gk_howto]よくある質問
[gk_faq][gk_q q=”話すほどのことではない気がします。それでも相談していいですか?”]かまいません。「帰り道に泣いてしまう」「最近眠れない」「誰にも言えずにいる」。どれも、家族が話してよいことです。相談する理由がはっきりしていなくても、「何を話したいのか分からないけれど、話してみたい」と最初に言えば、聞く側はそこから一緒に話を進めます。話してみて、たいしたことではなかったと思えたなら、それも一つの収穫です。[/gk_q][gk_q q=”相談したことが、本人に伝わることはありますか?”]がん相談支援センターでは、相談した内容が相談した人の同意なく担当医などに伝わることはありません。がんと家族の相談室の「ただ聞く」20分は、希望すれば記録を残さずにお聞きします。窓口によって扱いは違うので、気になるときは最初に「この話は、本人や病院に伝わりますか」と確かめてから話し始めてください。[/gk_q][gk_q q=”泣いてしまって、話にならないかもしれません。”]泣きながら話してかまいません。言葉が途切れても、聞く側は待ちます。電話で声が出ないときは、LINEに一行だけ送る、スタンプひとつ送る、という始め方もあります。泣けたということは、それだけ気持ちを抱えてきたということです。[/gk_q][gk_q q=”家族会に行ってみて、合わなかったらどうしよう。”]合わないと感じたら、行かなくてかまいません。集まりには、それぞれの雰囲気があります。別の会を探す、がん相談支援センターで一対一で話す、民間の窓口を使う、と場所を変えることもできます。一度合わなかったことで、同じ立場の人と話す道がなくなるわけではありません。[/gk_q][gk_q q=”相談にお金はかかりますか?”]がん相談支援センターは無料です。がん情報サービスサポートセンターも相談は無料で、通話料だけ自己負担です。よりそいホットラインは無料、こころの健康相談統一ダイヤルは通話料がかかります。がんと家族の相談室への相談は無料で、専門サービスの紹介を断っても費用はかかりません。民間の窓口には有料のところもあるので、利用の前に確かめてください。[/gk_q][gk_q q=”職場の人にも、家族のことを話したほうがいいですか?”]どこまで話すかは、あなたが決めてよいことです。急に休むことがありそうなら、上司には「家族が治療中で、付き添いのために休むことがあります」と事実だけを伝えておくと、休みが取りやすくなります。気持ちの話まで職場でする必要はありません。看病と仕事の両立で使える休み方は、[gk_link to=”post:cant-focus-at-work-family-cancer”]家族ががんで仕事に集中できないとき[/gk_link]で紹介しています。[/gk_q][/gk_faq]次に読むなら
- [gk_link to=”post:where-families-are-heard”]家族の話を、途中で本人のことに戻されずに聞いてもらうには?[/gk_link]
- [gk_link to=”post:family-consultation-sites-compared”]家族が相談できる窓口は、それぞれ何が違いますか?[/gk_link]
- [gk_link to=”post:can-family-members-get-consultation”]本人でなく家族でも、相談してかまいませんか?[/gk_link]
- [gk_link to=”post:family-member-breaking-down-tears”]看病のつらさで涙が止まらないとき、どう考えればいいですか?[/gk_link]
- [gk_link to=”post:free-phone-help-public-private”]無料の電話相談は、公的な窓口と民間の窓口でどう違いますか?[/gk_link]
- [gk_link to=”page:talk”]誰かに今の気持ちを聞いてほしいときは?[/gk_link]