助産師が在宅でできる仕事|相談・オンライン・執筆の選択肢

産科病棟で働いていると、「この仕事が好き」という気持ちと、「この働き方をいつまで続けられるだろう」という気持ちが、同じ日に何度も行き来します。深夜の分娩、続く夜勤、自分の子どもの発熱を知らせる保育園からの電話。

授乳がうまくいかずに泣いていたお母さんが、退院の日に笑顔で手を振ってくれる。その瞬間のために続けてきたけれど、体と家庭の事情がそろそろ限界を知らせている。そんな方もいるかもしれません。

「助産師 在宅」と調べてみても、出てくるのは自宅出産や家庭訪問の話が多く、「自分の家で働く」話にはなかなかたどり着きません。

自宅でできる助産師の仕事は、病棟の求人のようにたくさん並んでいるわけではありません。それでも、妊娠や育児の相談、オンラインの講座、記事の執筆など、助産師として積み重ねた知識と経験が生きる道はあります。ここでは3つの仕事の中身と始め方、求人の探し方を順に整理します。助産師に限った求人を確かめられなかった部分は、探し方として書きました。

助産師が在宅でできる仕事は?

助産師が在宅でできる仕事は、妊娠・出産・育児の相談(電話・オンライン・チャット)、オンラインの講座、妊娠や育児の記事の執筆・監修の3つが中心です。看護師の免許も持っていれば、看護師が対象の電話健康相談なども候補に入ります。保健師の資格もある人は、保健師資格を活かせる在宅の仕事で紹介している保健指導や産業保健の仕事にも目を向けられます。

助産師が自宅でできる仕事の3つの種類
仕事主な中身働き方の形の例始めやすさ(目安)
相談(電話・オンライン・チャット)授乳・産後の体と気持ち・育児の相談パート・業務委託△一部あり 募集を見つけにくい
オンラインの講座両親学級・産後の過ごし方・育児の講座依頼を受ける・自分で開く△一部あり 準備と集客が要る
執筆・監修妊娠・出産・育児の記事を書く・確かめる1件ごとの契約◯あり 小さく始めやすい

編集部まとめ

3つのうち、どれか1つで暮らしを支えようとするより、2つを組み合わせるほうが現実的です。例えば、相談のシフトを週2〜3日入れながら、空いた時間に記事を書く。講座は月1回から始める。そんなふうに、小さな仕事を重ねて形をつくっていきます。組み合わせると、1週間の時間帯は例えば次のようになります。

3つの仕事を組み合わせたときの時間帯の例
記事の執筆(平日)9:00〜11:30
オンラインの育児相談(平日・予約制)13:00〜15:30
チャットの相談(週2回)20:30〜22:00
オンラインの講座(月1回・土曜)10:00〜11:30

助産師の資格を生かせる求人は、職種名に「助産師」と書かれているとは限りません。電話健康相談の求人には、看護師・保健師・助産師のいずれかを応募資格にしている例があります[1]。ただし、確かめたその求人は東京都港区のコールセンターでの勤務で、在宅勤務の記載はありませんでした。応募資格に助産師が入っていても、自宅で働けるかどうかは就業場所の欄で確かめましょう。保健師・助産師の資格を生かす仕事の入り口として、在宅・オンラインの保健指導の看護師求人もあわせて読んでみてください。

「助産師の在宅」は2つの意味で使われる

「助産師 在宅」という言葉は、2つの違う働き方を指すことがあります。1つは、この記事で扱う「自分の家で働く」こと。もう1つは、自宅出産の介助や産後の家庭訪問のように、「利用者の家に出向いて働く」ことです。

助産師の「在宅」の2つの意味

自分の家で働く(この記事の在宅)

  • 電話やビデオ通話で相談に応じる
  • 講座や記事の準備を家で進める
  • 通勤がなく、時間を組み立てやすい

利用者の家に出向いて働く(訪問)

  • 産後の家庭訪問や新生児の訪問
  • 自宅出産(在宅出産)の介助
  • 移動があり、地域の中で働く

求人を探すときに「在宅」とだけ入れると、Bの訪問の仕事も一緒に出てきます。自宅で働く仕事を探すなら、「在宅勤務」「オンライン」「リモート」といった言葉を組み合わせましょう。看護の仕事でも同じずれがあり、在宅看護師と在宅勤務の違いでくわしく整理しています。

助産師は何人いる?数字で見る

令和6年末に就業している助産師は38,721人で、令和4年末より658人(1.7%)増えています[2]。看護師の1,363,142人と比べると、計算上は約35分の1の人数です[2]。

数字で見る助産師(令和6年末)
38,721人就業している助産師令和6年末
658人令和4年末からの増加1.7%増
1,363,142人就業している看護師(比べるため)令和6年末

出典:厚生労働省「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」[2]

人数が少ないぶん、「助産師」と名前のついた在宅の求人は見つけにくいと考えておきましょう。だからこそ、職種名ではなく、仕事の中身の言葉で探すのがこつです。「育児相談」「妊娠 相談」「授乳 相談」「産後 オンライン」のように、相談の内容から探すと、助産師の経験が生きる募集に出会いやすくなります。

妊娠・育児の相談の仕事(電話・オンライン・チャット)

相談の仕事は、妊娠中や産後の人、子育て中の家族からの相談に、電話やビデオ通話、チャットで応じる仕事です。病棟で毎日受けてきた質問が、そのまま相談の中身になります。

よくある相談と、まず聞き取りたいこと(例)
よくある相談まず聞き取りたいこと
授乳の回数や体重の増え方が心配授乳の間隔、おしっこの回数、体重の記録
夜に寝ない、泣きやまない1日の過ごし方、授乳とおむつのタイミング
産後、気持ちが落ち込む日が続く眠れているか、手を貸してくれる人がいるか
妊娠中のおなかの張りが気になる妊娠週数、張りの回数、ほかの症状
上の子の赤ちゃん返り上の子の年齢、家族の手の借り方

編集部まとめ

相談の仕事では、診断はしません。話を聞いて状況を整理し、家でできる工夫を伝え、受診が必要そうなときは医療機関につなぎます。どこまで答えるかは、運営する会社の手順に従います。一人で判断しきれないときに相談できる人がいるかも、応募の前に確かめておきたい点です。

ビデオ通話の相談では、赤ちゃんの様子を画面越しに見せてもらうこともあります。部屋の明るさで肌の色の見え方は変わり、画面では張りやにおいもわかりません。そのぶん、授乳の間隔、おしっこやうんちの回数、体重の記録など、数字で確かめられることを丁寧に聞き取ります。病棟で毎日やってきた「聞き取りの順番」が、画面越しの相談でいちばんの支えになります。

子どもの急な病気で受診に迷う夜には、子ども医療電話相談(#8000)があります。#8000は、厚生労働省の一覧(令和8年5月22日現在)では47都道府県すべてで実施されていて[3]、相談の時間は都道府県によって違いますが、すべての都道府県で深夜0時以降も実施されています[3]。相談の中で、こうした公的な窓口を案内先として知っておくと役に立ちます。

文字で応じるチャットの相談は、声を出せない時間帯でも働ける一方で、短い文章で正確に伝える力が求められます。くわしくは看護師のチャット相談の仕事にまとめています。健康相談の求人全体の見方は健康相談の看護師求人で、電話・オンライン・対面の違いから比べています。

オンラインの講座の仕事

両親学級、産後の過ごし方、赤ちゃんとの暮らし方、職場復帰の準備など、助産師が話せる講座のテーマはたくさんあります。ビデオ通話を使えば、自宅から参加者に話しかけ、人形や資料を画面に映して見せることもできます。

講座の仕事には、大きく2つの形があります。1つは、会社や団体から依頼を受けて講師をする形。もう1つは、自分で講座を開き、参加者を集める形です。依頼を受ける形は集客の手間がない一方で、テーマや日時は依頼に合わせます。自分で開く形は自由が利く一方で、申込みの受付や支払いの管理まで自分で行います。

自分で開く場合は、いきなり大きな講座を企画するより、少人数の会から始めるほうが続けやすくなります。参加費、キャンセルの扱い、当日つながらなかったときの返金の扱いを、申込みの前に案内しておくと、あとのやりとりで困りません。

依頼を業務委託で受けるときは、フリーランス法のルールが関わります。発注する事業者には、業務の内容や報酬などの取引条件を示す義務があります[4]。報酬は、給付を受け取った日から60日以内に支払期日を決めて払うことになっています[4]。依頼の連絡をもらったら、報酬の額と支払日、当日の時間、資料の準備の範囲を書面で確かめましょう。契約の確かめ方は業務委託の看護師が契約で確かめることにまとめています。

オンラインの講座を開く前の準備

チェックした数:

初めての講座は、時間の組み立てを先に決めておくと落ち着いて話せます。画面越しだと参加者の反応が見えにくいので、話す時間を短めにして、参加者が書きこむ時間や質問の時間を多めにとるのがこつです。

60分のオンライン講座の組み立て(例)
  1. はじめの5分あいさつと音の確認

    画面と声が届いているかを、参加者と一緒に確かめます。

  2. 5〜15分参加者の今を聞く

    妊娠週数や気になっていることを、チャットに書いてもらいます。

  3. 15〜35分テーマの話

    図や写真を画面に映し、1つのテーマを3つの要点で話します。

  4. 35〜50分人形での実演

    抱き方や沐浴の手順を、カメラに近づけて見せます。

  5. 50〜60分質問の時間

    個別の体調の質問には、受診をすすめる形で答えます。

記事の執筆・監修の仕事

妊娠・出産・育児の記事は、読む人の不安が大きいぶん、専門職の目が求められるテーマです。授乳、産後の体の回復、赤ちゃんの眠り、妊娠中の過ごし方など、助産師が毎日説明してきた内容は、そのまま記事の材料になります。

クラウドソーシングには、看護師や医療職を条件にした記事の募集が出ることがあります。確かめた例では、20代の看護師・医療職向けのメディアで、夜勤明けの過ごし方などの体験記事を、文字単価2.0円、1記事1,000〜1,500文字程度で募集していました[5]。1件の例で相場ではなく、募集はすでに終わっています。応募の条件が20代の看護師または医療職に限られていたように、募集ごとに条件は違います。監修の報酬の例は、今回確かめられていません。

書くときは、広告のルールに気をつけましょう。病院や診療所など医療に関する広告では、患者の主観や伝聞にもとづく治療の効果の体験談や、効果を誤解させるおそれのある治療の前後の写真が禁じられています[6]。また、医薬品や化粧品などの効能について、虚偽や誇大な記事を書いてはならず、医師などが効能を保証したと誤解されるような記事もこれに当たります[7]。例えば妊娠線のケア用品の記事で、助産師が効果を保証したように読める書き方は避けます。

書き方の言いかえの例
避けたい書き方言いかえの例
このクリームで妊娠線は必ず防げます保湿のケアの1つとして紹介します
助産師が効果を保証します助産師の視点で、使うときの注意をまとめました
これを飲めば母乳がよく出ます授乳の悩みは、母乳外来などで相談できます

編集部まとめ

言いかえのこつは、効果を約束する言葉を、事実や相談先の案内に置きかえることです。迷ったら、依頼した会社の担当者に表現を確かめましょう。

SNSで発信するときも注意が要ります。2023年10月1日から、広告であることがわかりにくい表示(ステルスマーケティング)は景品表示法違反になりました[8]。規制の対象は依頼した事業者ですが、依頼を受けて投稿するときは、広告であることがわかる書き方にしておくと安心です。

執筆の始め方は看護師が医療ライターを在宅で始めるにはに、広告のルールは看護師ライターが守る広告のルールにまとめています。監修の仕事の責任の範囲は看護師の記事監修の仕事で取り上げています。

助産師の在宅の仕事はどこで探す?

助産師の在宅の仕事は、1つの求人サイトにまとまってはいません。仕事の種類ごとに、探す場所と検索の言葉を変えましょう。

助産師の在宅の仕事を探す場所と検索の言葉
探す場所見つかりやすい仕事検索の言葉の例
求人検索エンジン(Indeedなど)相談・講座の募集助産師 オンライン、育児相談 在宅
看護職向けの求人サイト健康相談・企業の仕事助産師 企業、健康相談 助産師
妊娠・育児のサービスの採用ページ相談員・講師育児相談 助産師 募集
クラウドソーシング記事の執筆・監修助産師 監修、妊娠 記事
eナースセンター無料の職業紹介と相談助産師、在宅勤務

編集部まとめ

ナースセンターは都道府県知事が指定する機関で、無料の職業紹介のほか、研修、情報提供、相談を行っています[9]。在宅の求人がどれくらいあるかはわかりませんが、ブランクのある人や働き方に迷う人は、相談の窓口として使えます。

応募で伝えたい、助産師の経験

応募の書類やメッセージでは、「助産師歴10年」と書くだけでなく、在宅の仕事につながる経験を具体的に書きましょう。例えば次のような書き方です。

  • 授乳支援:「母乳外来で、授乳の相談に1日5件ほど応じてきた」
  • 講座:「両親学級を月2回、毎回10組ほどを担当した」
  • 産後の支援:「退院後の電話相談で、産後の気持ちの不安を聞いてきた」
  • 書く力:「沐浴や退院指導の説明資料を、わかりやすく作り直した」

分娩介助の件数は、病棟の求人では強みになりますが、在宅の相談や執筆の仕事では、「どんな相談に、どう応じてきたか」のほうが伝わります。書き方の基本は看護師の職務経歴書の書き方が参考になります。

求人を見つけたら、応募の前に3つを確かめます。自宅で働けるか(就業場所)、応募資格に助産師が含まれるか、研修が出社かオンラインか、です。助産師が対象の求人が見つからないときは、応募資格が「看護師・保健師・助産師のいずれか」の求人も見逃さないようにしましょう。

相談の仕事の募集では、1回の相談の長さ、1日に受ける件数、記録の方法、判断に迷ったときに相談できる人がいるかも、応募の前に聞いておくと安心です。答えの具体さから、働き始めてからの支えの厚さも見えてきます。

モデルケース:産科病棟から、オンラインの育児相談と記事の執筆を組み合わせたHさん

モデルケース(架空の例)

夜勤のある産科病棟から在宅へ。育児相談と執筆を組み合わせ、子どもと夕食をとる日が週6日に

  • 月6回0回夜勤の回数
  • 週2日週6日子どもと夕食をとる日(1週間)
  • 0本4本書いた記事(1か月)

このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。

成果

Hさんは産科病棟を離れ、オンラインの育児相談をパートで週3日受けながら、妊娠・育児の記事を月に4本書いています。相談で多い悩みを、個人が特定されない形でテーマだけ取り出して記事にすることで、2つの仕事がつながりました。

Hさん:相談で「夜中の授乳がつらい」と聞いた日は、その夜に記事の下書きが進みます。

背景

Hさんは産科病棟で10年、分娩介助と産後の授乳支援を担当してきました。上の子が小学校に上がり、学童のお迎えと月6回の夜勤を両立するのが難しくなりました。夜勤明けに子どもの宿題を見ながら眠ってしまう日が続いていました。

困っていたこと

「助産師 在宅」で検索すると、自宅出産や家庭訪問の話ばかりが出てきました。自宅でできる仕事を見つけても募集は数件で、応募資格や働く場所がばらばらでした。助産師の資格を生かさない在宅ワークしかないのかと、半年ほど迷いました。

選んだ理由

Hさんは、仕事を1つに絞らず、相談と執筆の2つを組み合わせることにしました。相談は授乳支援の経験をそのまま生かせ、執筆は子どもが寝たあとの時間にも進められるからです。

Hさん:1つの仕事で全部を満たそうとしなくていい、と思えてから気持ちが楽になりました。

始め方と工夫

執筆は、まず練習の記事を3本書き、クラウドソーシングで妊娠・育児の記事の募集に応募しました。効能を言い切らない、体験談を治療の効果のように書かないなど、広告のルールを自分のメモにまとめています。相談の日は子どもが学校にいる時間にパソコンの前に座り、近くに住む母も「夕方に孫と過ごせる」と喜んで、週1回は学童のお迎えを引き受けてくれています。

Hさんの例のように、相談で聞いた声が記事の種になり、記事を書くことで相談の答え方も整理されていきます。2つの仕事を行き来すること自体が、在宅で助産師の力を保つ工夫にもなっています。

自宅で働く前に知っておきたいこと

在宅の仕事には、病棟とは違う難しさもあります。よいところと気をつけたいところを並べてみます。

助産師が自宅で働くよいところ・気をつけたいところ

よいところ

  • 夜勤や分娩の呼び出しがなく、時間を組み立てやすい
  • 授乳支援や育児相談の経験をそのまま生かせる
  • 相談・講座・執筆を組み合わせて、少しずつ広げられる

気をつけたいところ

  • 助産師に限った在宅の求人は見つけにくく、探す手間がかかる
  • 分娩介助など、病棟でしか使えない技術からは離れる
  • 収入が月ごとに変わりやすく、手続きを自分で管理する場面がある

収入については、夜勤手当がなくなるぶんを、どの仕事で、どれくらい補うかを先に計算しておきましょう。例えば、相談の仕事を時給1,500円で1日3時間・週3日と仮定すると、1,500×3×3×4.3(1か月の週の数)で月に約5万8千円です。ここに記事や講座の報酬が加わります。時給は求人ごとに違うので、実際の求人の数字で計算し直してください。時給と働く時間がわかれば、月収シミュレーターでおおよその月収を出せます。

分娩介助の技術は、離れている期間が長くなるほど戻るときの準備が要ります。いつか病棟に戻る可能性がある人は、在宅から臨床に戻るときの準備も読んでおくと安心です。

相談や講座では、個別の診断や治療の判断はせず、必要なときは医療機関の受診をすすめることを徹底しましょう。画面越しでは赤ちゃんの様子を十分に確かめられない場面もあります。迷ったときは受診につなぐ、という線を自分の中にはっきり引いておくことが、相手と自分の両方を守ります。

産後の気持ちの落ち込みのように、重い相談を一人で受け止める場面もあります。緊急のときの連絡先や、ほかの専門職へのつなぎ方を、会社の手順で確かめておきましょう。相談を受ける側の心の疲れも、病棟以上に一人で抱えこみやすいものです。付き合い方は電話の仕事の心の疲れとの付き合い方にまとめています。

今日からできること

今日から始める、助産師の在宅の仕事の準備
  1. 1得意なテーマを3つ書き出す

    授乳・産後の体・赤ちゃんの眠りなど、毎日説明してきた内容を選びます。

  2. 23つの言葉で検索する

    「助産師 オンライン」「育児相談 在宅」「助産師 監修」で新着を見ます。

  3. 3訪問の求人を外して見る

    家庭訪問や訪問看護を除き、自宅で働ける募集だけを残します。

  4. 4小さく1つ試す

    記事1本、講座1回など、短い仕事から始めます。

  5. 5組み合わせを決める

    相談・講座・執筆から2つを選び、1週間の時間割にします。

いきなり全部を始める必要はありません。今夜は、得意なテーマを3つ書き出すだけで十分です。書き出したテーマは、相談の自己紹介にも、記事の企画にも、講座のタイトルにもなります。

よくある質問

助産師の資格だけで応募できる在宅の仕事はありますか?

候補になるのは、妊娠・育児の相談、オンラインの講座、記事の執筆・監修などです。電話健康相談の求人には、看護師・保健師・助産師のいずれかを応募資格にしている例もありますが[1]、在宅勤務かどうかは求人ごとに違うので、就業場所を確かめてください。

開業しないと、オンラインの相談や講座はできませんか?

会社に雇われて相談を受ける形や、会社・団体から依頼を受けて講師をする形もあるので、開業しなくても始められます。自分で講座を開く場合は、申込みや支払いの管理、個人情報の扱いまで自分で決める必要があります。

夜勤をやめると、収入はどれくらい下がりますか?

夜勤の回数や手当、在宅の仕事の時給と時間によって大きく変わるので、一概には言えません。いまの給与明細の夜勤手当の額と、在宅で働ける時間を並べて計算してみるのが確実です。

ブランクがあっても在宅の仕事はできますか?

記事の執筆など、ブランクがあっても始めやすい仕事はあります。相談の仕事では最新の知識が求められるので、学び直しの計画も一緒に立てましょう。くわしくはブランクがある看護師でも在宅ワークはできる?をどうぞ。

SNSで発信して、仕事につなげてもいいですか?

発信そのものは自由ですが、相談で聞いた内容が特定されないようにすることや、依頼を受けた投稿は広告とわかる書き方にすることが大切です[8]。注意点は看護師がSNS・ブログで発信するときの注意にまとめています。

産後の家庭訪問は、在宅ワークに入りますか?

この記事では、自分の家で働く仕事を在宅として扱っています。産後の家庭訪問は利用者の家に出向く仕事なので、ここでいう在宅ワークとは別の働き方です。

パソコンが得意でなくても始められますか?

ビデオ通話の操作、文字の入力、メールのやりとりは、どの仕事でも必要になります。まずは家族や友人とのビデオ通話で、画面に資料を映す操作を練習してみましょう。必要な操作は看護師の在宅の仕事に必要なパソコンスキルで確かめられます。

子育て中でも続けやすいのはどの仕事ですか?

時間を自分で決めやすい執筆や、予約制の相談は、子どもの予定に合わせやすい仕事です。子どもの年齢ごとの働き方の考え方は子どもの年齢別に選ぶ在宅ワークも参考にしてください。

まとめ

助産師が在宅でできる仕事は、妊娠・出産・育児の相談、オンラインの講座、記事の執筆・監修の3つが中心です。助産師だけを対象にした在宅の求人は見つけにくいので、仕事の中身の言葉で探し、2つの仕事を組み合わせて形をつくるのが現実的な道です。

  • 「在宅」は自分の家で働くことと、訪問のことの2つの意味がある
  • 求人は「育児相談」「助産師 オンライン」など、仕事の中身の言葉で探す
  • 書く仕事では、効能を保証するような書き方や体験談の扱いに気をつける

助産師の経験をどの仕事に生かせるか迷ったら、LINEか下のフォームから気軽にご相談ください。

zaitakuwork

ほいくの相談室 編集部。保育士の方からの相談で多く聞かれる悩みをもとに、公的な資料で確認できる情報をまとめています。