看護師のライター求人の探し方|クラウドソーシング・メディア・制作会社

休憩室で昼ごはんを食べながら、「看護師 ライター 求人」と検索してみる。上に並ぶのは、看護師の求人サイトに載った病院の求人ばかり。少し下には、「簡単に稼げる」とうたう副業の広告。書く仕事がしたいのに、どこを見ればいいのか分からないまま、休憩時間が終わってしまう。

看護師の求人サイトは、主に病院や施設などで看護師として働く求人を集めたものです。ライターの募集は、それとは別の場所に分かれて出ています。探す場所が違えば、検索の言葉も変わります。

探す場所と、募集文の読み方を知っておけば、応募してよい募集とそうでない募集を、短い時間で見分けられるようになります。ライターの募集が出る4つの場所と、それぞれの探し方、募集文の読み方、避けたい募集のサインを、順に整理しました。

看護師のライター求人は、どこで探せる?

看護師向けのライターの募集は、4つの場所に分かれて出ています。クラウドソーシング、医療・看護系メディアの募集ページ、記事を作る制作会社、求人サイトのライター職です。1か所だけを見ていると、出会える募集が限られます。実績がないうちはクラウドソーシングから入り、見本の記事がそろったらメディアや制作会社にも広げる、という順番が始めやすい道です。

ライターの募集が出る4つの場所
場所募集の形看護の経験の生かしやすさ実績がなくても始めやすいか
クラウドソーシング1件ごとの案件に応募△一部あり 案件による◯あり 1件から応募できる
医療・看護系メディアの募集ページメディアに直接応募◯あり 分野が合う△一部あり 見本やテストを求められることも
制作会社(編集プロダクション)登録して依頼を受ける◯あり 専門の分野で頼まれる△一部あり 実績を見られやすい
求人サイトのライター職パート・正社員・業務委託△一部あり 医療以外も混ざる△一部あり 経験を求める求人もある

編集部まとめ

表の「看護の経験の生かしやすさ」は、看護師の資格や臨床経験が評価につながりやすいかを示しています。医療・看護系のメディアや、医療の記事を扱う制作会社では、看護師であること自体が強みになります。一方、クラウドソーシングや求人サイトには医療と関係のない仕事も並ぶので、検索の言葉で絞り込む工夫が要ります。

どこから探し始めるかは、次の2つの問いで考えると迷いません。

どこから探し始める?

見せられる見本の記事や、書いた実績が1本以上ありますか?

はい

メディアの募集ページや制作会社にも応募できます。見本を添えて、分野の合うところから選びましょう。

いいえ

まずクラウドソーシングで、短めの体験記事など小さな案件から始め、実績を1本つくりましょう。

毎月決まった本数を、続けて書きたいですか?

はい

継続の書き手を募るメディアや制作会社を中心に探します。

いいえ

1件ごとに選べるクラウドソーシングで、生活に合う案件だけを受けましょう。

見本の記事の用意から最初の納品までの全体の手順は、看護師が医療ライターを在宅で始めるにはで6つの段階に分けて整理しています。

4つの場所は、それぞれどう探す?

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、仕事を頼みたい会社や個人と、受けたい人をつなぐサービスです。登録して、出ている案件に1件ずつ応募します。検索の欄に「看護師」「医療 記事」「看護 体験談」などと入れると、看護師や医療職を対象にした案件を絞り込めます。

たとえば2026年6月5日には、クラウドワークスに看護師・医療職向けメディアの案件が出ていました。テーマは夜勤明けの過ごし方などの体験記事で、1記事1,000〜1,500文字程度、文字単価2.0円、応募できるのは20代の看護師または医療職でした[1]。この募集はすでに終わっていて、1件の例です。こうした体験記事の案件は、自分の経験が材料になるので、実績がない人の最初の1本に向いています。

クラウドソーシングのよいところは、1件から応募でき、納品した記事と発注者からの評価が記録として積み重なることです。その記録が、次の応募のときの実績になります。気をつけたいのは、サービスによっては報酬から利用料が差し引かれることと、単価の幅が広く、見合わない案件も混ざることです。利用料の割合は、各サービスの規約で確かめましょう。

案件の形式にも違いがあります。応募して選ばれてから書く形式のほか、先に書いて出した記事の中から選ばれた分だけ報酬が出る形式もあります。最初のうちは、選ばれてから書く形式を中心にすると、時間をかけた記事が報酬につながらない事態を避けられます。

クラウドソーシングと、メディア・制作会社への直接の応募

クラウドソーシング

  • 1件ずつ、短い案件から応募できる
  • 納品の記録と評価が実績として残る
  • 医療と関係のない案件も多く並ぶ

メディア・制作会社に直接

  • 分野が合えば、看護の経験が評価されやすい
  • 継続の書き手として頼まれることがある
  • 見本の記事やテストを求められることがある

医療・看護系メディアの募集ページ

看護師や患者・家族向けの情報を発信しているメディアの中には、サイトの中で書き手を募集しているところがあります。ページのいちばん下にある「ライター募集」「執筆者募集」「お問い合わせ」の欄や、運営会社の採用ページを見てみましょう。検索するなら、「看護師 ライター募集」「医療 メディア 執筆者 募集」のように、募集する側が使う言葉で探すのがこつです。

メディアに直接応募すると、テストとして1本書くよう求められることがあります。分野が合えば継続して書く仕事につながることもあり、書き方の決まりや編集の担当者からの指摘を受けながら上達できるのも利点です。日ごろ読んでいる看護師向けのメディアがあれば、その運営会社のページから確かめてみてください。

募集の案内が出ていないメディアに、問い合わせの欄から書き手として名乗り出る方法もあります。ただ、返事がないこともあるので、最初は募集を出しているところから応募するほうが、時間を無駄にしにくい道です。

制作会社(編集プロダクション)

制作会社は、病院や企業などから記事づくりを請け負い、書き手に仕事を割り振る会社です。医療の記事を扱う制作会社では、看護師の書き手を登録制で募っていることがあります。「医療 記事制作 ライター 登録」などの言葉で探せます。

編集の担当者が間に入るので、書き方の決まりや修正の指摘を受けながら書けるのが利点です。依頼主が病院やクリニックの場合は、医療の広告のルールに沿った書き方も求められます。依頼主が医療機関のときに気をつけたいことは、看護師ライターが守る広告のルールで先に読んでおくと安心です。

求人サイトのライター職

求人サイトや求人検索エンジンでは、「Webライター 医療」「医療ライター 在宅」のように、職種名と分野を組み合わせて探します。ライター職の求人には、パートや正社員として雇われる形と、業務委託の形があります。雇われる形なら決まった時間に働き、業務委託なら記事ごとに仕事を受けます。雇われて自宅で書く場合は、テレワークでも労働基準法や最低賃金法などのルールが適用されます[2]。業務委託とは守られ方が違うので、求人の「雇用の形」の欄を先に見ておきましょう。

在宅か出社かも、求人によって違います。「在宅可」と書かれていても、研修や打ち合わせで出社が要る求人もあるので、勤務地の欄を先に確かめましょう。読み方は完全在宅と一部在宅の違いにまとめています。医療の知識を歓迎する求人なら、看護師の経験が評価につながります。

4つの場所で使う検索の言葉を、1つの表にまとめておきます。スマートフォンのメモに保存しておくと、次に探すときに迷いません。

探す場所ごとの検索の言葉(例)
探す場所検索の言葉の例絞り込みのこつ
クラウドソーシング看護師 記事/医療 ライター/看護 体験談資格や職種の条件で絞る
医療・看護系メディア看護師 ライター募集/医療 メディア 執筆者 募集ふだん読むメディアから探す
制作会社医療 記事制作 ライター 登録扱っている分野を確かめる
求人サイト・検索エンジンWebライター 医療/医療ライター 在宅勤務地と雇用の形で絞る

編集部まとめ

看護師が応募できるWebライター求人の条件は?

看護師向けのライターの募集では、応募の条件の欄に、資格、経験、年代、書く経験、名前の掲載などが書かれています。看護師の資格を条件にしている募集なら、資格そのものが応募の入口です。条件に資格の指定がない医療・健康の記事の募集でも、看護の経験は書く内容の正確さにつながります。

応募の条件の欄で見るところ
条件書かれ方の例確かめたいこと
資格看護師資格をお持ちの方准看護師や保健師も含むか
経験臨床経験◯年以上分野の指定があるか
年代◯代の看護師・医療職自分が条件に当てはまるか
書く経験未経験可・実績の提出あり見本の記事を出せばよいか
名前の掲載資格と名前を掲載勤務先が分かる表示はないか

編集部まとめ

年代の条件がある募集もあります。先ほどの体験記事の案件では、応募の条件が20代の看護師または医療職とされていました[1]。条件に当てはまらない募集に応募しても、時間を使うだけになりがちです。報酬や文字数を見る前に、条件の欄を読むくせをつけましょう。

自分の経験と分野が合う募集を選ぶと、条件の欄で求められる経験とも重なりやすくなります。たとえば次のような組み合わせです。

  • 小児科やNICUの経験:子育て中の家族向けの記事
  • 訪問看護や介護施設の経験:在宅介護をする家族向けの記事
  • 健診や産業保健の経験:働く人の健康づくりの記事
  • 病棟の経験:看護師や看護学生向けの、働き方や学び方の記事

分からない条件があるときは、応募の前に質問してかまいません。「准看護師でも応募できますか」「臨床経験は、訪問看護の経験も含みますか」のように、短く具体的に聞くと返事をもらいやすくなります。

報酬は、募集文でどう書かれている?

ライターの報酬は、1文字ごとの文字単価、1本ごとの記事単価、雇われる形なら時給や月給で書かれます。継続の仕事では、1か月ごとの金額が示されることもあります。同じ「1記事3,000円」でも、文字数や調べる量、修正の回数によって、時間あたりの収入は大きく変わります。

募集文の数字は、1行ずつ意味を確かめながら読みます。先ほどの体験記事の案件を例に、読み方を並べてみました。

募集文の例を読む(クラウドソーシングの体験記事の案件)
項目募集文の例読むときの見方
記事の種類体験記事(夜勤明けの過ごし方など)調べる量は少なめか
文字数1記事1,000〜1,500文字程度下限と上限の両方を見る
報酬文字単価2.0円・1記事2,000円〜「〜」は最低の額という意味
契約の目安4記事で30,000〜50,000円本数と合計の両方を確かめる
応募の条件20代の看護師または医療職年代や職種の条件を先に見る

出典:クラウドワークス(発注者表示:かとっぽ)「クラウドワークス 案件ページ(20代医療・看護職向け オウンドメディア記事作成)」[1]

数字の意味が募集文だけでは分からないときは、応募の前に質問して確かめます。報酬が見合っているかは、文字単価ではなく、調べる時間や直す時間を含めた時間あたりで考えるのが確かです。考え方は文字単価と時間あたりの収入の考え方にまとめています。

応募の前に、募集文で何を確かめる?

応募のボタンを押す前に、募集文で確かめておきたいことを並べました。書かれていない項目は、応募のメッセージの中で質問しておくと、あとで食い違いが起きにくくなります。

応募の前に、募集文で確かめること

チェックした数:

業務委託の募集については、フリーランス法で、発注事業者が募集情報にうそや誤解を生じさせる表示をすることが禁じられています[3]。条件をはっきり示すことや、納品を受けた日から60日以内に支払期日を決めることも、発注事業者に求められています[3]。採用が決まったあと、書き始める前に文面で確かめる項目は、看護師がライターを業務委託で受ける流れにくわしくまとめました。

避けたい募集は、どう見分ける?

ライターの募集の中には、応募しないほうがよいものも混ざっています。見分けるときは、報酬の高さより、次のようなサインがないかを見ます。

避けたい募集のサインと、その理由
サイン理由どうするか
応募の前に講座代や教材費を求める仕事を口実に物を売る取引の疑い払う前に188に相談する
報酬や文字数が書かれていない書いたあとで条件が変わりやすい応募の前に文面で質問する
連絡を外部のSNSやアプリに移すやりとりの記録が残りにくいサービスの中でやりとりする
広告と分からない口コミ記事を頼む広告を隠す表示は広告主が規制の対象広告の表示の有無を確かめる
「簡単に稼げる」を強調する国民生活センターが注意を呼びかけている広告をうのみにしない

出典:消費者庁「特定商取引法ガイド「業務提供誘引販売取引」」、消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」、独立行政法人国民生活センター「スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブル!-簡単なタスクを行う副業でお金を払う??詐欺に騙されないで-」[4][5][6]

いちばん気をつけたいのは、仕事を始める前にお金を求める募集です。収入が得られる仕事があると誘って、その仕事に使うからと教材などを買わせる取引は、特定商取引法で「業務提供誘引販売取引」と呼ばれ、規制されています[4]。この取引では、法律で定める書面を受け取った日から数えて20日以内ならクーリング・オフができますが、使えるかどうかは取引の内容で変わります[4]。くわしくは在宅ワークで初期費用を求められたらで確かめてください。

広告であることを隠した記事の依頼にも注意します。ステルスマーケティングは2023年10月1日から景品表示法違反となり、規制の対象は広告主です。依頼を受けて書く第三者は規制の対象になりません[5]。それでも、看護師の名前で広告と分からない口コミ記事を書けば、読み手の信頼を損ね、自分の実績としても見せにくくなります。

迷ったときの相談先も知っておきましょう。お金の請求や勧誘の困りごとは消費者ホットライン「188」に相談できます[6]。業務委託の取引のトラブルは、弁護士に無料で相談できる「フリーランス・トラブル110番」(0120-532-110、9:30〜16:30、土日祝日を除く)があります[7]。受付時間や相談の方法は変わることがあるので、公式の案内も確かめてください。困りごと別の相談先は在宅ワークのトラブルの相談先にまとめています。

モデルケース:クラウドソーシングの小さな案件から、医療メディアの継続の仕事につなげたIさん

モデルケース(架空の例)

クラウドソーシングの1,000字の体験記事から半年。医療メディアで月4本を継続

  • 0本4本継続で書いている記事(月)
  • 10件2件1か月に応募する案件
  • 1,000字3,000字1本あたりの文字数

このモデルケースは、在宅ワークを考える看護師が抱えやすい状況を想定して、編集部が作成した架空の例です。実在の人物・団体とは関係ありません。数字は説明のための例で、同じ結果になることを約束するものではありません。

成果

Iさんは、クラウドソーシングの小さな案件から始めて半年で、在宅介護をする家族向けの医療メディアの継続の書き手になりました。いまは訪問看護のパートを週3日続けながら、3,000字の記事を月に4本書いています。応募に使う時間が減り、書くことに時間を回せるようになりました。

Iさん:訪問先で家族から何度も聞かれたことを書いているので、書いていると読者の顔が浮かぶんです。

背景

病棟で9年働いたあと、訪問看護で12年。オンコールの待機が続く生活に、40代半ばで体力の限界を感じるようになりました。パートに切りかえるのを機に、家族の介護の相談に乗ってきた経験を生かせる在宅の仕事を探し始めました。

困っていたこと

看護師の求人サイトで「ライター」と検索しても、出てくるのは病院の求人ばかりでした。クラウドソーシングに登録すると、今度は案件が多すぎて、どれに応募すればよいか分かりません。1か月に10件応募しても、返事が来たのは1件だけでした。

選んだ理由

Iさんは、応募する案件を介護と在宅医療の分野に絞りました。最初は1,000字の体験記事で、納品の記録と評価を1つずつ積み上げることを優先しました。メディアに直接応募するのは、見本と実績がそろってからと決めました。

始め方と工夫

毎週日曜の夜に30分だけ募集を見る時間を決め、応募の条件・文字数・報酬・修正の回数を確かめてから応募しました。クラウドソーシングで書いた在宅介護の記事3本を見本に、介護をする家族向けのメディアの募集ページから応募し、テストの1本を経て継続の書き手になっています。いまの応募は月に2件ほどで、継続の仕事が中心です。

Iさん:継続の依頼が届いた日は、夫と小さなケーキを買って帰りました。

Iさんの半年(モデルケース)
  1. 1か月目体験記事を2本納品

    クラウドソーシングで1,000字の体験記事を受け、評価をもらいました。

  2. 2〜3か月目分野を在宅介護に絞る

    在宅介護をする家族向けの記事を3本書き、見本にしました。

  3. 4か月目メディアに直接応募

    家族向けメディアの募集ページから応募し、テストの1本を書きました。

  4. 6か月目継続の書き手に

    3,000字の記事を月4本、継続で担当しています。

Iさんの例で効いたのは、応募の数を増やしたことではなく、分野を絞って実績の向きをそろえたことでした。同じ分野の記事が3本あると、メディアの側も「この人にはこの分野を任せられる」と判断しやすくなります。

気をつけたいこと:探す前に知っておきたいこと

ライターの募集は、時期によって数が変わります。条件の合う募集が見つからない月もあるので、1か月で結果を求めず、見本の記事を増やしながら待つくらいの気持ちで続けましょう。

単価の高さだけで選ばないことも大切です。高い単価の募集ほど、求められる調べものの量や専門性、修正の回数が増えることがあります。見合うかどうかは、時間あたりで考えます。

本業がある人は、勤め先の就業規則で副業の決まりを確かめてから応募します。確かめ方は看護師の副業が禁止される理由で整理しています。また、書く仕事を続けていると、記事の監修を頼まれることもあります。名前を出して内容を請け負う監修は、ライターとは責任の重さが違うので、引き受ける前に看護師の記事監修の仕事で中身を確かめてください。

今日からできること

1週間で、探す場所を決めて応募するところまで進める流れを並べました。

1週間で始める、ライター求人の探し方
  1. 1探す場所を2つ決める

    クラウドソーシングを1つと、ふだん読む看護師向けメディアを1つ選びます。

  2. 2検索の言葉を3つ決める

    「看護師」「医療 記事」「看護 体験談」など、自分の分野の言葉を組み合わせます。

  3. 3募集を5件保存する

    応募の条件・文字数・報酬・修正の回数を見て、合うものだけ保存します。

  4. 4見本の記事をそろえる

    応募に添える見本を1〜3本、リンクで送れる形にします。

  5. 52〜3件に応募する

    避けたい募集のサインがないかを確かめてから応募します。

ライターや監修の仕事の全体像と、報酬の決まり方は看護師の医療ライター・監修の求人にまとめています。

よくある質問

看護師のライター募集だけを集めた専門のサイトはありますか?

看護師のライター募集だけを集めた専門サイトがあるかどうかは、このサイトでは確かめられていません。募集は、クラウドソーシング、医療・看護系メディア、制作会社、求人サイトの4つに分かれて出ているので、2つ以上を組み合わせて探すと見落としが減ります。

保健師や助産師の資格は、ライターの仕事に生かせますか?

生かせます。保健指導や健康づくり、妊娠・出産・子育ての分野では、資格と経験がそのまま書く内容の確かさにつながります。資格ごとの在宅の仕事は、保健師資格を活かせる在宅の仕事や助産師が在宅でできる仕事でも整理しています。

応募しても返事が来ません。どうすればいいですか?

見本の記事、応募のメッセージ、応募先の種類の3つを見直します。見本が募集の分野と合っているか、メッセージが経験と書けるテーマを短く伝えているかを確かめ、それでも返事がなければ、探す場所を変えてみましょう。

地方に住んでいても応募できますか?

連絡と納品をオンラインで行う募集なら、住む場所を問わずに応募できます。打ち合わせや研修で出社が要るかどうかは、募集文で確かめましょう。地方からの応募で確かめたいことは地方に住んでいても看護師の在宅求人に応募できる?にまとめています。

継続の仕事につなげるには、どうすればいいですか?

締め切りを守り、修正の指摘を次の記事に生かすことが基本です。同じ分野の記事を続けて書くと、発注者は次も頼みやすくなります。納品のときに「同じ分野でまた書けます」とひとこと添えるのも1つの方法です。

求人サイトの正社員のライター職は、在宅で働けますか?

求人によって違います。勤務地の欄に「在宅勤務」「リモート」とあっても、出社の日がある求人もあります。勤務地、研修の形、出社の頻度の3つを、応募の前に確かめましょう。

クラウドソーシングのプロフィールには、何を書けばいいですか?

看護師としての経験(診療科と年数)、書けるテーマ、見本の記事、連絡がとれる時間帯の4つを短く書いておきます。発注者はプロフィールを見て応募者を比べるので、何を書ける人かが一目で分かることを優先しましょう。書き方の例は看護師ライターのポートフォリオの作り方で紹介しています。

一度に何件まで応募してもいいですか?

件数の決まりはありませんが、採用されたときに同時に書ける本数を超えて応募しないのが安全です。たとえば週に1本しか書けないなら、締め切りが重なりそうな募集には同時に応募しないようにします。

まとめ

看護師向けのライターの募集は、クラウドソーシング、医療・看護系メディア、制作会社、求人サイトのライター職の4つに分かれて出ています。実績がないうちはクラウドソーシングの小さな案件から入り、見本と実績がそろったらメディアや制作会社にも広げると、看護の経験が生きる仕事に出会いやすくなります。

  • 探す場所ごとに、検索の言葉を変える
  • 報酬より先に、応募の条件の欄を読む
  • 仕事の前にお金を求める募集には応募しない

どの募集に応募すればよいか、募集文の条件の読み方で迷ったときは、ひとりで決めきらずに相談してください。無料の相談は、LINEでも下のフォームからでも受け付けています。

zaitakuwork

ほいくの相談室 編集部。保育士の方からの相談で多く聞かれる悩みをもとに、公的な資料で確認できる情報をまとめています。