保育士の転職エージェント退会方法|退会後の連絡を止めるには

新しい園に移って3か月。早番を終えた16時の帰り道、スマホに「新着求人のお知らせ」「あなたにおすすめの園があります」というメールが続けて届きました。転職活動はとっくに終わっていて、担当者にもお礼を伝えたはずなのに。差出人を見ると、名前すら覚えていない会社からのものもあります。

転職活動を終えたあとや、使ってみて合わないと感じたとき、転職エージェントをやめたいと思うのは自然なことです。けれど実際には、どこから退会すればいいのか分からない、退会したのに連絡が来る、という声が少なくありません。原因の多くは、登録した先が一つではなかったり、求人の紹介とお知らせのメールが別々に管理されていたりすることにあります。

この記事では、転職エージェントを退会する手順と、退会後も電話やメールが届くときに、連絡を一つずつ止めていく方法をまとめました。退会の前に済ませておきたい確認から順に説明します。

この記事でわかること

  • 転職エージェントを退会する前に確かめておきたいこと
  • 退会の手順と、退会・連絡の停止・情報の削除を頼む例文
  • 退会したのに電話やメールが届く主な原因
  • 迷惑メールや電話を一つずつ止めていく方法

結論

保育士が転職エージェントを退会するには、まず登録した先をすべて書き出し、それぞれのマイページ、問い合わせフォーム、担当者への連絡のいずれかで退会を申し出ます。そのとき「退会」だけでなく、「今後の連絡の停止」と「登録した個人情報の削除」も、文面ではっきり頼むことが大切です。退会後も連絡が来る場合は、受付の記録を確かめたうえで、送り主が退会した会社と同じかを見分け、メールの配信停止、受信拒否の設定、問い合わせ窓口への再度の依頼を順に進めます。退会の前に、応募中の求人の辞退と、受け取った労働条件の書類の保存を済ませておくと安心です。

01退会の前に確かめておきたいこと

要点:応募中の求人、予定している面接、入職の手続きの途中かどうか、受け取った書類、登録した先の数、登録に使った連絡先。この6つを先に確かめておくと、退会したあとで困ることがほとんどなくなります。

退会は、ボタン一つで終わる場合もあります。だからこそ、勢いで手続きをする前に、今の状況を一度整理しておきたいところです。特に、転職先がまだ決まっていない人や、決まったばかりの人は、次の項目を確かめてください。

図1

  • 応募中の求人はないか応募中なら、先に辞退を伝えないと園にも迷惑がかかる
  • 面接や見学の予定が残っていないか退会と同時に連絡が途切れると、園が待ち続けてしまう
  • 入職の手続きがエージェント経由で進んでいないか入職日の調整などが残っていれば、終わってから退会する
  • 受け取った求人票や条件の書類を保存したか退会するとマイページのやりとりが見られなくなることがある
  • 登録した先はいくつあるか一つ退会しても、ほかの会社からの連絡は止まらない
  • 登録に使ったメールアドレスと電話番号は何か退会の申し出で本人確認に使われることが多い
図1 退会ボタンを押す前の確認リスト

応募中の求人は、退会より先に辞退する

応募中の求人や予定している面接がある場合は、退会より先に、担当者へ辞退を伝えます。退会の手続きだけをすると、園の側には辞退の連絡が届かないまま、面接の時間をあけて待ち続けることになりかねません。辞退の伝え方は、転職エージェントの断り方と例文で場面ごとに紹介しています。

条件が書かれた書類は、手元に残しておく

退会すると、マイページに残っていたメッセージや求人票が見られなくなる場合があります。転職先が決まった人は特に、求人票や条件のやりとりをスクリーンショットやPDFで保存しておきましょう。求人や募集の段階では、業務内容、就業時間、休日、賃金などを示すルールがあり[1]、労働契約を結ぶときには、就業場所や業務の内容とその変更の範囲も明示することになっています[2]。入職後に「聞いていた話と違う」と感じたとき、最初に示された条件が手元にあるかどうかで、確かめられることが大きく変わります。

登録した先を、すべて書き出す

「登録したのは1社のはず」と思っていても、比較サイトや一括登録の形のサイトを使った場合は、入力した情報が複数の会社に渡っていることがあります。最近届いたメールやSMS、着信の履歴をさかのぼり、差出人の会社名を一覧にしてみてください。この一覧が、退会の手続きをする先のリストになります。あわせて、それぞれの会社に登録したメールアドレスと電話番号も書いておくと、退会を申し出るときの本人確認で迷いません。

02転職エージェントを退会する手順

要点:登録先を書き出し、退会の窓口を探し、応募中の求人を整理してから、退会・連絡の停止・情報の削除をまとめて申し出ます。受付の返信は必ず保存し、メールマガジンやLINEの登録も別に解除します。

図2

  1. 登録先を書き出す

    届いたメールや着信の履歴から、情報を渡した会社をすべて一覧にする

  2. 退会の窓口を探す

    マイページの退会ボタン、問い合わせフォーム、担当者の連絡先のどれで受け付けているかを確かめる

  3. 応募中の求人を整理する

    応募中や面接予定の求人があれば、先に辞退を伝える

  4. 退会・連絡停止・情報削除を申し出る

    3つを1通の文面にまとめて、登録した名前と連絡先を添えて送る

  5. 受付の返信を保存する

    退会を受け付けた旨のメールや画面を、スクリーンショットで残す

  6. メール配信やLINEも解除する

    お知らせのメールやLINEの公式アカウントは、別に解除や削除をする

  7. 1〜2週間、届く連絡を見守る

    連絡が続く会社があれば、受付の記録を添えて再度依頼する

図2 転職エージェントを退会して連絡を止める手順

退会の窓口は、主に3種類

退会の受け付け方は、サービスによって違います。

  • マイページの退会ボタン:ログインして、設定や会員情報のページから手続きする
  • 問い合わせフォーム:サイトの下のほうにある「お問い合わせ」から、退会を希望すると送る
  • 担当者への連絡:LINEやメールで担当者に伝え、担当者が手続きをする

どこで受け付けているかが分からないときは、サイトのよくある質問のページで「退会」と検索すると、たいてい見つかります。それでも分からない場合は、問い合わせフォームから「退会の方法を教えてください」と送れば十分です。

退会と「活動の休止」は違う

サービスによっては、退会のほかに「活動を休止する」「求人の紹介を一時停止する」といった選び方ができることがあります。休止は、登録した情報を残したまま、連絡だけをしばらく止める方法です。いずれまた転職活動をするかもしれない人には便利ですが、情報は残り続けます。もう使わないと決めているなら、休止ではなく退会を選び、情報の削除まで頼んでおくほうが、あとで連絡が再開する心配がありません。

「退会」と「連絡の停止」と「情報の削除」は、別々に頼む

退会の手続きをしても、メールの配信だけは別の仕組みで続いていた、ということがよくあります。また、退会しても登録した情報がしばらく残る場合もあります。そのため、退会を申し出るときは「退会したい」「今後の連絡を止めてほしい」「登録した個人情報を削除してほしい」の3つを、一つずつ言葉にして伝えるのが確実です。

03退会を伝える例文

要点:誰が退会を申し出ているかが分かる情報(名前・電話番号・メールアドレス)と、退会・連絡の停止・情報の削除の3つの依頼を、1通にまとめて送ります。理由は書かなくてもかまいません。

担当者にLINEやメールで伝える場合

担当者とのやりとりが続いていた場合は、お礼とあわせて伝えます。

これまでご紹介いただき、ありがとうございました。転職活動を終えることにしましたので、退会の手続きをお願いいたします。あわせて、今後のご連絡(お電話・メール・LINE)の停止と、登録した個人情報の削除もお願いできますでしょうか。手続きが済みましたら、その旨をお知らせいただけると助かります。

問い合わせフォームから伝える場合

担当者が分からないときや、担当者に言いにくいときは、問い合わせフォームを使います。本人だと分かるように、登録した情報を添えます。

退会を希望します。登録している氏名は○○○○、電話番号は090-XXXX-XXXX、メールアドレスは○○○@○○です。退会の手続きとあわせて、今後のご連絡の停止と、登録した個人情報の削除をお願いいたします。手続きの完了をメールでお知らせください。

転職先が決まって退会する場合

エージェント経由で転職先が決まった場合は、入職の手続きが終わったことを確かめてから伝えます。

おかげさまで、無事に入職いたしました。お世話になり、ありがとうございました。今後は求人のご案内が不要になりましたので、退会と連絡の停止、登録情報の削除をお願いいたします。

電話で退会を伝える場合

担当者から電話がかかってきたついでに退会を伝えることもあるでしょう。その場合も、電話を切ったあとで、同じ内容をメールや問い合わせフォームから文字で送っておきます。電話だけで伝えると、「いったん活動をお休みする」と受け取られ、退会の手続きまで進まないことがあるからです。電話では「退会したいので、手続きの方法をメールで送ってください」とだけ伝え、細かいやりとりは文字に移すと、引き止めの話も長引きません。

理由は書かなくていい

退会の理由を聞かれることがありますが、答える必要はありません。どうしても何か書きたいなら、「転職活動を終えたため」で十分です。不満があってやめる場合も、退会の文面では理由を書かず、手続きだけを頼むほうが、話が長引かずに済みます。

04退会したのに連絡が来る、4つの原因

要点:処理がまだ反映されていない、情報がほかの会社にも渡っていた、メールの配信が別に管理されている、求人サイトとエージェントが別の仕組みだった。退会後の連絡は、たいていこの4つのどれかです。

図3

処理の反映待ち

退会を受け付けてから、システムに反映されるまで数日かかることがある

1〜2週間は様子を見る

ほかの会社に渡っていた

一括登録の形のサイトから、提携先の会社にも情報が渡っていた

会社ごとに退会が必要

メール配信が別管理

求人の紹介は止まっても、お知らせのメールは別の仕組みで続いている

配信停止の手続きをする

求人サイトとエージェントが別

同じ会社でも、求人サイトの会員と紹介サービスの登録が別になっている

両方の退会を確かめる

図3 退会後も連絡が届くときの主な原因

4つのうちどれに当たるかで、取るべき手が変わります。反映待ちなら待つだけでよく、別の会社に渡っていたならその会社への手続きが、メール配信が別管理なら配信停止の手続きが必要です。どれか分からないまま同じ会社に何度も問い合わせるより、先に原因の見当をつけるほうが、早く静かな毎日に戻れます。

差出人の会社名を確かめる

まず、届いたメールや電話が、退会した会社からのものなのかを確かめます。差出人の名前やメールアドレス、メールの末尾にある会社名を見て、退会の手続きをした一覧と照らし合わせます。一覧にない会社からなら、その会社には退会の手続きをしていないということです。一括登録のサイトを使った人は、ここで初めて、情報が渡っていた会社に気づくことがよくあります。

同じ会社でも、窓口が分かれていることがある

同じ会社が、求人を検索できるサイトと、担当者がつく紹介サービスの両方を運営していることがあります。紹介サービスは退会したのに、求人サイトの会員登録は残っていて、そこから新着求人のメールが届く、という形です。退会を受け付けた返信に、どのサービスの退会なのかが書かれているかを確かめてください。

05電話やメールを一つずつ止めていく方法

要点:送り主を確かめ、退会の記録を見返し、配信停止の手続きをし、それでも続く会社には記録を添えて再度依頼します。受信拒否や迷惑メールの設定は、依頼と並行して使える手段です。

図4

  1. 送り主を確かめる差出人の会社名を、退会した会社の一覧と照らし合わせる
  2. 退会の記録を見返す受付の返信やスクリーンショットで、いつ何を頼んだかを確かめる
  3. 配信停止の手続きをする退会した会社からのお知らせメールなら、メール内の配信停止から手続きする
  4. 記録を添えて再度依頼する2週間以上たっても続くなら、受付の記録を添えて問い合わせ窓口にもう一度送る
  5. 受信拒否や迷惑メールの設定をするメールの振り分けや着信拒否で、目に入る連絡そのものを減らす
図4 退会後の連絡を止めていく順番

配信停止のリンクは、送り主を確かめてから

メールの末尾にある「配信停止」のリンクは、登録した覚えのある会社からのメールであれば、使ってかまいません。一方で、登録した覚えのない差出人や、会社名がはっきりしないメールのリンクは、むやみに押さないほうが安心です。その場合は、メールのリンクからではなく、会社の公式サイトを自分で検索して開き、問い合わせ窓口から連絡の停止を頼みます。

メールは振り分けと受信拒否を組み合わせる

依頼をしてから実際に止まるまでの間は、メールアプリの設定で、特定の差出人を迷惑メールのフォルダに振り分けたり、受信拒否にしたりして、目に入らないようにしておきます。転職活動用に別のアドレスを使っていた人は、そのアドレス自体を使わないようにするのも一つの方法です。ただし、退会の受付や返事が届くまでは、そのアドレスを確認できる状態にしておいてください。

電話は、着信拒否と一言のSMSで

退会したあとの電話は、出なくてかまいません。応募中の求人がなく、退会の受付も済んでいるなら、番号を着信拒否にして問題ありません。気になる場合は、一度だけSMSで「退会済みのため、今後のお電話は不要です」と送り、そのやりとりも記録として残しておきます。着信の日時は、スマホの履歴の画面をそのまま保存しておけば十分です。

止まらないときに手元にそろえておくもの

  • 退会や連絡停止を頼んだ日時と、その文面
  • 受付の返信メールや画面のスクリーンショット
  • その後に届いたメールや着信の日時と回数

これらがそろっていれば、問い合わせ窓口に再度伝えるときも、話が早く進みます。登録した情報がどう扱われるのかが気になる人は、転職相談で個人情報はどう扱われるかも参考にしてください。

06相談事例:届くメール週20通が、2週間でゼロに

要点:ここでは、退会したはずなのにメールが止まらなかった人が、登録先を書き出して一つずつ手続きをし直したモデルケースを紹介します。どこで行き違いが起きていたのかに注目してください。

「登録した数」ではなく「情報が渡った数」だけ手続きがいる

相談事例(モデルケース)

お名前
まなさん(仮名)・42歳
保育士歴
15年目(途中に5年のブランクあり)
勤務先
社会福祉法人の認可保育園(定員約120名)、パート(週4日・9時〜16時)、2歳児クラスの保育補助
家族
夫、中学生の子ども2人
変化
届く求人関連のメール 週20通ほど → 2週間で0通、着信 週2〜3回 → 0回

編集部退会しようと思ったきっかけは何でしたか。

まなさん

4月から今の園でパートを始めたんですけど、毎日届く求人のメールに埋もれて、園から来たシフトの連絡を見落としそうになったんです。もう転職はしないのに、これはまずいなと思って。

編集部退会したのに、メールが届き続けたそうですね。

まなさん

1社はマイページから退会したのに、「新着求人のお知らせ」だけは届き続けていました。もう1社は、そもそも登録した覚えがなくて。ブランク明けで不安だったころ、比較サイトみたいなところで一度に入力したのを、すっかり忘れていたんです。

編集部どうやって止めたのですか。

まなさん

届いていたメールの差出人を全部書き出したら、5社ありました。登録したのは2つのつもりだったのに。それぞれの公式サイトの問い合わせフォームから、「退会と、連絡の停止と、個人情報の削除をお願いします」って同じ文面で送りました。受付のメールは全部スクリーンショットで残して。

編集部結果はどうでしたか。

まなさん

1週間でほとんど止まって、2週間でゼロになりました。1社だけ、そのあと1回届いたので、受付メールの画像を添えてもう一度送ったら、それきりです。夜にスマホを開くのが、だいぶ気楽になりましたね。

登録した数じゃなくて、情報が渡った数だけ、やめる手続きがいるんだと知りました。

まなさん(仮名)

まなさんが最初につまずいたのは、退会の手続きが足りなかったことではなく、自分の情報がどこに渡っているかを知らなかったことでした。差出人を一覧にしたことで、手続きをする先がはっきりし、1社あたり5分ほどの手続きを5回くり返すだけで済んでいます。

このケースから持ち帰りたいのは、止まらない連絡に一つずつ腹を立てるより、先に一覧をつくるほうが早いということです。そして、「退会・連絡の停止・情報の削除」の3つを、毎回同じ文面で頼んでいることも、手続きを短く済ませるこつになっています。

※相談で多く寄せられる状況をもとに再構成したモデルケースです。特定の個人ではなく、数値は一例です。

図5

手続きのし直し前2週間後

求人関連のメール

週20通ほど
0通

転職関連の着信

週2〜3回
0回

連絡が来ていた会社

5社
0社

手続きにかけた時間

退会1社のみで止まらず
5社分で約25分
図5 まなさんの連絡の変化

07退会しても、すぐには止まらないこともある

要点:退会の処理には日数がかかることがあり、情報がほかの会社に渡っていれば、その分の手続きも必要です。また、退会すると過去のやりとりが見られなくなることがあります。この3つを知ったうえで、焦らずに進めてください。

1. 止まるまでには、少し時間がかかる

退会を受け付けたあとも、すでに配信の準備が済んでいたメールが数日届くことがあります。受付の返信が来ているなら、1〜2週間は様子を見て大丈夫です。それでも続くときに、記録を添えて再度依頼する、という順番で進めると、余計なやりとりを増やさずに済みます。

2. 情報が渡った先までは、一度の退会で届かない

一つの会社を退会しても、その会社とは別の会社に渡った情報には、手続きが届きません。比較サイトなどを通じて登録した場合は特に、情報が渡った会社ごとに退会を申し出る必要が出てきます。次に転職活動をするときは、使いたい会社を自分で選んで直接登録すると、やめるときの手間も小さくなります。登録先の数の考え方は転職サイトの複数登録は必要かにまとめています。

3. 退会すると、見返せなくなるものがある

退会したあとは、マイページのメッセージや、担当者とのやりとりが見られなくなることがあります。入職した園の条件について、あとから確かめたいことが出てくるかもしれません。退会の前に、必要なものは保存しておいてください。

次に転職活動をするときのために、記録を残しておく

今回、どの会社に登録し、どこから連絡が来て、どう止めたのか。その記録は、次に転職を考えるときに役立ちます。何年か先に同じサイトを使うとき、「前回は一括登録で5社に情報が渡った」と覚えていれば、同じ入口は選ばずに済みます。退会の手続きをしたメールや一覧のメモは、すぐに消さずに、しばらく残しておいてください。

連絡が止まらないことで、気持ちが落ち着かない日が続いているなら、それも一人で抱えなくてかまいません。連絡の頻度そのものに困っている段階なら、転職エージェントの連絡がしつこいときの対処法で、退会の手前でできる手当ても紹介しています。転職活動を終えたあとに、新しい園での働き方について誰かと話したくなったときは、ほいくの相談室のように、転職を前提にしない相談を受けている窓口もあります。

よくある質問

退会せずに、そのまま放っておいてもいいですか?

放っておくこと自体に問題はありませんが、求人のお知らせやメールは届き続けることが多いです。今後使う予定がないなら、退会と連絡の停止を頼んでおくほうが、スマホを開くたびの小さなストレスを減らせます。

一度退会したら、また登録することはできますか?

多くの場合、改めて登録すれば利用できます。ただし、以前のやりとりや希望条件は引き継がれないことがあるため、もう一度伝え直すつもりでいてください。

登録した覚えのない会社からメールが来ます。リンクを押してもいいですか?

差出人がはっきりしないメールのリンクは、押さないほうが安心です。会社の公式サイトを自分で検索して開き、問い合わせ窓口から連絡の停止を頼んでください。心当たりがあれば、一括登録の形のサイトで入力したことがないか、思い出してみてください。

退会を申し出たのに、返事が来ません。

1週間ほどたっても返事がなければ、同じ内容をもう一度送ります。そのときは、最初に送った日時と文面を添えておくと、相手も確認しやすくなります。問い合わせフォームとメールなど、別の窓口から送ってみるのも一つの方法です。

エージェント経由で入職した園で、聞いていた条件と違うことがありました。退会後でも相談できますか?

まずは、保存しておいた求人票や労働条件の書面と、実際の働き方を照らし合わせてください。労働条件について公的な窓口に相談したい場合は、各都道府県の労働局や労働基準監督署にある総合労働相談コーナーで、無料・予約なしで相談できます[3]。相談先の選び方は労働条件の相談窓口で紹介しています。

電話番号やメールアドレスを変えたほうがいいですか?

そこまでしなくても、多くは退会と連絡停止の依頼、受信拒否の設定で止まります。転職活動用に別のメールアドレスを使っていた場合は、そのアドレスを使わなくするだけで、届く連絡を手早く整理できます。

参考にした資料

  1. 厚生労働省 求職者向けリーフレット(2024年4月)
  2. 厚生労働省「2024年4月から労働条件明示のルールが変わります」
  3. 厚生労働省「総合労働相談コーナーのご案内」

※制度や数値は記事の更新時点で公的機関の資料により確認しています。最新の情報は各リンク先でご確認ください。

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